8月7日(月)、子供七夕祭りは、前日からの雨模様で開催が危ぶまれましたが、天気が好転し、開催することが出来ました。
会場は北野第二公園。午後4時から集まった子供たちは、短冊に思い思いの願いを書いて、柳の木に飾りました。
次は子供たち一番のお楽しみの「ローソク出せ」。参加した子供たち25名を3~5名のグループに分け、それぞれに保護者が2,3名付いて町内(2区のみ)のお菓子を用意してくださった会員のお宅を訪問しました。
およそ1時間後、子供たちはあふれるほどの善意のお菓子を頂いて大満足。
今年の参加者は例年の3分の1ほどで、「ローソク出せ」の歌声も少し寂しいものでしたが、やはり3年のブランクが大きく祭りの趣旨が充分に浸透されなかったのかとも思われ、伝統的な行事を継続させることの難しさを感じさせられました。
最後は、公園の小山に設置した花火を楽しみ、6時20分散会しました。
今年もまた、多くの会員の皆様には、お菓子の用意や様々な方法でたくさんの善意をくださいましたことに心から感謝申し上げます。
また、このような行事を通して地域で子供たちを温かく見守り育てる土壌が共有されていることは、当自治会として大いに誇れることだと思われます。