04/17: 平成23年度朝日ケ丘町内会定期総会

行事名:平成23年度朝日ケ丘町内会定期総会
開催日:2011年4月17日(日)10:00~
開催場所:朝日ケ丘町内会館
開催内容
○4月のこの時期としては大変寒い中を、たくさんの会員の皆様が定期総会に参加していただきました。

20110417-黙祷

○尾上総務部長の司会により、平成23年度にご逝去なされた8名の会員の方々、東日本大震災・福島原発事故の犠牲者を悼み黙祷を奉げた後、定期総会が始まりました。

20110417-開会田中

○田中副会長の開会挨拶

20110417-会長

○赤坂会長の挨拶
・去る3月11日午後2時45分、東北・宮城・福島県を中心に観測史上国内最大のM9.0で震度7を記録。巨大津波(宮古最大38.9m)が発生し東北沿岸都市の多くが壊滅的状況となりました。
・その人的被害は約1ケ月経過の15日現在、岩手・宮城・福島県を中心に死者・行方不明者(13,600人・14,500人)合わせて約2万8千百人を越え、まだ13万人が避難生活を続けています。
さらに、巨大地震・津波は、福島第1原発へ甚大な事故をもたらし、東京電力では廃炉方針を表明しましたが、原発惨禍の収束への道筋は日本及び米国、フランスの連携があってもまったく不明のままであります。
・このような千年に一度といわれる大惨事に際し、日本全国はもちろん世界各国からも支援活動の輪が広がっています。
日本国民は時間がかるけれども、必ずや復興を成し遂げられる人たちと世界の人々から信頼と激励を受けております。
・ここで、私たち朝日ケ丘町内会に住む者としても、遅くはなっておりますが3年いや5年以上かかるであろう長期の復興活動となるでしょうから、少しでも被災者の力になるべく支援活動を進めてたいと考えてみましたが」、いかがでしょうか?後日、詳しくお願い 申し上げます。
・当清田区内でも、昨年12月2日に震度4といわれる直下型地震で自然の恐怖を身近に感じながら、災害時の要援護者と支援者のしくみづくりを進めてきました。
皆様の温かいご支援により、32名の要援護者に対して80名以上の支援者で組み合わせをつくり、23年度はその見直し拡大に取り組みたく本日の総会で提案いたします。
・全町内的な活動になっていくことを見据えると、町内活動賠償責任保険に世帯で加入するように致したいと思います。また、環境整備や会館活用のための整備等にも努力したいと思います。その一環として、町内会のシンボルマークも2班の小田切さんにデザインして頂きました。
いづれにしましても、23年度の事業計画で説明くご提案いたします。よろしくお願い申し上げます。

20110417-来賓

○来賓の方々からはご挨拶をいただきました。

20110417-議長

○佐藤議長による議事進行

20110417-議事録署名人

○山木・原田議事録署名人

20110417-会場

20110417-会場2

○それぞれの議題に関して会員の皆様が熱心に耳を傾けていました。

20110417-会計清水

○会員の方からの質問に答えている清水会計部長

20110417-旧班長

○平成23年度の班長さん1年間ご苦労様でした。班長さんのご協力により、「災害助け合い活動」のアンケートは100%回収することができました。ありがとうございました。

20110417-新班長

○新班長さんこれから1年間宜しくお願いいたします。

20110417-新役員

○新役員の皆様これから2年間宜しくお願いします。

20110417-国分

○国分会館運営運営委員長から本年度の会館修理内容・次年度修理予算について説明がありました。また、会館使用促進についても要請がありました。

20110417-閉会挨拶

○飯田副会長閉会の挨拶

○12時過ぎに総会が終了いたしました。会員の皆様長時間ご苦労様でした。

・当町内会が昭和43年4月に誕生してから平成23年の本年は43年目を迎えます。
・加入世帯数は平成23年1月1日には268であったが、その後転居2で266で減少傾向にあります。年齢構成の概略では、子ども会加入の幼・小・中・高校生は58名を数え、0~2歳児を加えると子ども達は70名以上。また、満65歳以上の方々は226名で、約33%の高齢化率に近づいています。

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