平成28年4月27日(水)、13時30分より連合会館2階会議室で、福祉推進委員会が開催されました。出席者は13名でした。委員長挨拶から始まり、議事は平成27年度の事業報告、決算報告、平成28年度の事業計画、予算などです。
- 西北野の福祉推進委員会の主な活動を紹介します。
- さりげない見守り活動(独居老人、高齢者夫婦)
- 定期的な訪問(誕生日を利用して花束を贈る)
- 日常生活支援活動(ゴミ出しや話し相手)
- 交流会や親睦会など、「みんなが集まることができる場」を作る
推進委員が行う「見守り活動」は住民同士の支えあい活動です。従って、会員一人一人が互いに隣人に気をかけることが大切で、このことを町内会全体で取り組むことができれば、会員同士のきずなは強くなるでしょう。
見守り、訪問ができたら、対象者の状況の変化などを確認できるように活動記録を付けることが望ましいようです。西区や清田区で使用されています。
北野地区は清田の中で、一番高齢者の割合が多い地域です。会員の高齢化が進むと、ますます、単身世帯が増加することが予想されております。さらには、人間関係の希薄化が進み、地域社会から孤立する高齢者が増加することも予想されております。
従って福祉推進委員会の活動が重要になります。活動を通して、地域とのつながりを深めたいと思っておられる方、援助の手を差し伸べることなどに関心のある方、ぜひ、福祉推進委員会にご参加ください。