西北野町内会で保有している夏祭り和太鼓が、昨年の夏祭り使用時に片面の牛革が伸びてしまい、音がおかしくなっていました。今年度の総会で、夏祭り経費とは別に、太鼓修理の予算を計上しましたので、今年6月16日に修理を小路楽器店(南区藤野3条4丁目)に依頼しました。
太鼓の修理には約1か月かかりました。修理見積書をとるときに修理期間を聞いておりましたので、早い時期に修理を依頼し、本日完成引き取りができました。これで、今月末からの、子供たちの練習に間に合います。
今年度は、太鼓のカバーも作製しました。太鼓保管時の管理状態があまり良い状態でないので、太鼓にかぶせるカバーを縫製工場に依頼して作製ました。当会の太鼓の寸法は1尺7寸で、かなり大きいです、従って、カバー作成料、太鼓牛革修理料金もそれなりに掛かりました。太鼓修理代は12万2千円、カバー代2万2千円でした。
子供たちは、夏休みになってからの太鼓練習と夏祭りを大変楽しみにしております。町内会の皆さま、今月下旬から始まる太鼓練習の音が聞こえてきましたら、夏祭りが近いことを実感してください。