北野中央自治会 夏の交通安全市民総ぐるみ運動街頭啓発

令和7年度「夏の交通安全市民総ぐるみ運動」が、7月13日~22日までの10日間全道一斉に行われ、これに合わせての街頭啓発が7月18日(金)に行われました。

北野地区では、毎年、北野平小学校校区内の4町内会(北野中央自治会、上北野町内会、南北野町内会、新和町内会)が担当し、実施しています。

13時30分より三菱自動車北野店駐車場(北野2条2丁目20-45)にて出発式を行い、北野町内会連合会の岡本会長からの挨拶に続いて、清田区長、豊平警察署交通官、北野平小学校校長からそれぞれご挨拶を頂いた後、清田通りで街頭啓発を行いました。

参加団体は、上記の他、北野中央せせらぎ会、清田区交通安全運動推進委員会、また、北野平小学校の5年生の児童52名(例年参加している6年生は音楽鑑賞のため欠席)、教職員、PTA、当自治会からはせせらぎ会を含め11名が参加しました。

蒸し暑い天候ではありましたが、啓発のタスキを着用し「安全運転、シートベルト着用、スピードダウン」などの旗を振り熱心に、通過する車の運転手に交通安全を呼びかけました。

北野中央自治会 自治会研修旅行で貴重な学習体験

7月15日(火)標記行事は21名(男性7名、女性14名)が参加して、行われました。
10時に第二公園を出発、午前中は(株)鈴木商会家電リサイクル工場。サンプラザで昼食、午後からは札幌市衛生研究所を見学し、多くのことを学びました。

 1.(株)鈴木商会の家電リサイクル工場
    (西区発寒15条13丁目 発寒リサイクル団地)

家電リサイクル法により、指定されている対象家電4品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)については、メーカーがこれら家電製品から有用な部品や材料をリサイクルし、再商品化する責任を負っています。
当工場は、家電メーカーAグループ(パナソニック、東芝など)からの委託を受け、リサイクルの再商品化(解体分別し資源物とする)を行う施設です。
なお、Bグループ(日立、三菱、ソニーなど)については、苫小牧にある北海道エコリサイクルシステムズ(株)が行っています。

また、産業廃棄物(事業所などから出るパソコン、プリンターなどのOA機器、ATM,ゲーム機など)についても併せて行っています。
再商品化のためには機械化は難しく、すべて手作業で素材ごとにきちんと、解体・選別されていました。

また、フロンなどの温暖化ガスや、重金属などの有害物質については、専門業者に委託処理をするなど環境汚染対策を行うことも重要な事業目的であるとのことでした。

2. 札幌市衛生研究所 (白石区菊水9条1丁目5-22)

当研究所は、市民が安心して暮らせるように、①健康や生活に関する試験検査、これに関連した②調査研究、③情報発信および④研修指導という4つを柱とした業務を行っています。
今回、これらのうち、主に①についての説明を受けました。

はじめに、研究所の組織の説明あり、続いて、市内で誕生した赤ちゃんを対象とした血液による新生児マススクリーニング(ホルモンと代謝異常の早期発見)についての説明がありました。(今年度から民間に業務委託)

保健科学課では、保健所や保健センターから依頼されたインフルエンザ、食中毒(O157、ノロウイルスなど)、HIV、また、食品関係では食品添加物、残留農薬、遺伝子組み換え、アレルゲン検査などを行っています。
特に、コロナ禍の当初、PCR検査が民間での検査体制が整のう前の段階では、日夜、忙殺されたとのこと。現在は、流行株などの遺伝子解析に力を入れているそうです。

また、環境科学課では、大気中の有害汚染物質やPM2.5などの監視、河川や地下水、ゴルフ場や工場からの排水の検査など、このように、日頃私たちが、新聞、テレビで見聞する言葉が、説明を受け、少しは理解できたように思われました。

 

以上いずれの施設も、その業務の重要性を幅広くアピールするためにも、施設見学を積極的に受入れるなど、環境保全のための啓蒙活動に意欲的に取組んでいる様子がうかがわれました。

北野中央自治会 野外懇親会に 200余名が参加

炎天下も 世代を超えて和やかに交流

好天に恵まれた7月6日(日)、自治会会員交流の最大イベントである野外懇親会が第二公園にて行われました。

8時半、有志約30名が会場に集合、テーブル、椅子の運搬・設置、テントの敷設、飲み物、食べ物の準備、ごみ分別の箱の制作などに取り掛かり、若いパパたちが焼き鳥などの準備を手際よく行って、11時には準備完了。

11時15分会長の挨拶で会は始まり、来賓としてご参加頂いた北野まちづくりセンター所長、上北野町内会会長、南北野町内会会長、新和町内会会長にもご一緒に楽しんで頂きました。

この日は、少し風があったものの32℃を超える暑さで、熱中症の心配もある状況でしたが、その様な事例もなく、参加者は木陰などで思い思いのテーブルを囲み、年に一度の宴を楽しみました。

14時、ソフトドリンク160本、生ビール67ℓ、ジンギスカン15kg、焼きそば90人分、鳥串、豚串各400本など用意したものは全て完売(無料)して終了。直ちに片付け作業に入りましたが、若い会員や子供たちが自主的に取り掛かってくれて、15時には全て完了しました。

正に、自治会の目的である「会員の親睦と互助精神の高揚」が、幅広い世代間で実践されたことを、目の当たりにしたひと時でした。

北野中央せせらぎ会 北野第一、第二公園の草刈り作業を実施

北野中央自治会の60歳以上で構成する北野中央せせらぎ会では、毎年、北野第一、第二公園について、清田区土木センターと公園管理業務の委託契約をし、年3回の草刈りと15回の清掃巡視を行っています。

その第1回目の草刈り作業を6月6日(金)第一公園、6月10日(火)第二公園にて実施しました。

特に、10日は高温で、高齢者にとっては厳しい状況でしたが、お互い気遣いながら、作業を完了しました。

参加者は、6日19名、10日18名、刈り取った草は、75ℓビニール袋でそれぞれ50袋、35袋になりました。

7月6日(日)は、この第二公園で自治会最大のイベント「野外懇親会」が行われますが、その会場がきれいになり、会員が気持ちよく交流出来る環境が整いました。
第一公園

第二公園

北野中央自治会 自治会自主防災役員会議を開催

5月25日(日)当自治会自主防災組織の役員会議が開催されました。
岡本会長からは、近年の災害発生状況を踏まえ、自主防災組織の重要性と成り立ち、及び、一人ひとりの防災意識の高揚と役員の活動を期待する旨のお話があり、以下について協議がなされました。

  1. 2024年度度の防災部活動報告について
  2. 役員の変更と各班の役割の確認について
  3. 家族構成調書に関する個人情報の取り扱いについて
    会長の管理の下、厳正に取り扱っていく。
  1. 防災訓練実施内容について
    7月実施の予定であったが暑さ対策から、9月に変更し、詳細については消防署と調整する。
    希望としては日曜日とし、心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)を使用した救命措置訓練を加える。
  1. 避難所運営ゲーム講習会について
    簡易トイレや折り畳み式ベッドの取り扱いなどの講習を予定している。
  1. その他
    1)避難場所の周知のためのチラシの作成について
    出来るだけ会員に見て頂けるよう、図やイラストを使うなどなど分かり易いものにする。

2)今年度、北野地区のハザードマップが作成される予定であり、それをもとに各家庭で、避難経路など検討して欲しい。

北野中央自治会 北野通り、第一、第二公園花壇の花苗植え作業

今年度最初の事業である花壇の花苗植え作業が、5月24日(土)9時から行われました。

今年も清田区土木センターから提供されたのは、マリーゴールド800株(黄色、橙色各400株)、ペチュニア130株(白色30株、桃色100株)で、北野通りの街路樹桝花壇には、北側に橙色マリーゴールド400株、南側に黄色マリーゴールド320株を、また、第一公園花壇に黄色マリーゴールド80株、第二公園花壇にペチュニア130株を植えました。

参加者は子供6人を含む48名(せせらぎ会の協力を頂いています)、心地よい気温の下、楽しく作業を終えました。

なお、この日に先立ち、北野通りでは、17日に施肥、19日に耕運作業を行っています。

北野通り花壇では、今年もチューリップが見事に花を咲かせましたが、マリーゴールドにバトンタッチ。これからの花の季節、町内の憩いの場となる第一、第二公園と共に私たちの日常に豊かな彩を添えてくれることでしょう。

作業前の北野通り花壇 チューリップは少し元気がなくなっています。
耕運作業の前に鶏糞を散布しました。
肥料散布作業
小型耕運機が活躍しました。
マンホール蓋など障害物付近は手作業で
草取りが大変でした。
子供達も大勢参加してくれました。
子供達も真剣な眼差しで

作業完了
第一公園での花苗植え作業 マリーゴールド80本

第二公園の花苗植え作業 ペチュニア130株

北野中央自治会 第1回役員・班長会議を開催

第二公園に防犯カメラの設置を検討

5月11日(日)標記会議が開催されました。
会長からは、挨拶の中で4つのお願いとして①行事への積極的な参加②小さなおせっかい③声掛けや挨拶④ごみステーション管理への協力、また、今年度の重点事項として①来年、当自治会が創立50周年を迎えることになるが、記念事業の検討委員会の設置について②若い世代が増えてきているので、新しい自治会の在り方について、若い人たちの声を聴く場を設けたい。③今年、四町合同盆踊りは当自治会が当番になっているが、これの実行委員会についてのお話がありました。

  1. 相談役・福祉推進委員長の委嘱

相談役には事務局から推薦された太田眞さん(1区6班)、伊藤昭夫さん(2区10班)、幡江洋さん(2区10班)の3名が承認され、また、福祉推進委員長には太田眞さんに委嘱することになり、それぞれ会長から、委嘱状が手渡されました。

相談役に太田眞さん
相談役に伊藤昭夫さん
福祉推進委員長に太田眞さん

2. 自己紹介

3. 7月末までの行事予定について
前回と変わった点
北野ふれあい夏祭りの日程が7月19日(土)から7月26日(土)に変更。

  1. その他

1)内規の改正
諸物価の高騰に伴い交通費の支給額を改定する。
詳細については、後日改定内規集を各世帯に配布する。居住地図も。

2)広報部から回覧などの業務の詳細について説明。

3)財務経理部から町内会費及び除排雪費の徴収について、10日までに完納されたこととお礼。

4)第二公園の資材置場および四阿にいたずらがあり、対策として防犯カメラを設置してはどうかと提案ありました。
設置には札幌市から18万円の助成があるが、①付近住民の同意②維持管理費の負担などの課題がある。
本件について役員班長会議として、検討することには賛同を得たが、この様な事態が発生したことを会員に知ってもらえるよう回覧などでお知らせをすることが重要であるとの意見がありました。

5)四町合同盆踊りについて
近年、大人踊りの参加者が少ないこと、諸経費がかさみ縮小したいことなどから、今年度から、「子供盆踊り」としたいとの報告がありました。

6)令和6年度家族構成調査の集計結果
住民803名中高齢者341名、高齢化率42.5%、高齢世帯62、独居世帯50

北野中央自治会 ごみステーション及び 箱型器材使用の扱いなどについて

環境衛生部からのお願い

環境衛生部は少人数の役員で令和7年3月初旬から5月1日までの約2か月をかけ、北野中央自治会に設置してある全17か所のごみステーション内器材に係る補修整備を終了致しました。

NO11号ごみステーション (第二公園遊具横)5月1日撮影

ごみ箱型器材等の整備にかかる費用につきましては、過日の「総会」では、特別会計の中でこれにかかる経費が大きいが、会員がごみステーションを使用するにあたり、丁寧な取り扱いを心掛けていただくことにより費用を削減できるのではないかとの提案があったところです。

つきましては、会員の皆様にごみステーションの、経費削減と気持ちよく利用して頂くために、以下4点についてご協力をお願いいたします。

  • 燃やせるごみ(生ごみを含む)の日 ≪月・木≫
    一部重量のあるごみも含まれているため、ボックス内の中心部より投棄し、順に前後左右に広げ、平均化していくなどの工夫をすると、噐材のネット面には大きな負担がかからず、足で蹴るなどの破損原因を減らす事ができます。
  • 容器包装プラスチックの日 ≪火曜日≫
    量が嵩張る関係で、無理に上蓋を押し付けることによって、支柱が壊れたり、網が破けたりします。
    コンテナー(黄色などの箱)の中に入っている補助ネットを使用して、ごみが飛散しないように工夫してください。
  • ごみステーション周辺の除雪を、利用している会員一人一人が助け合い、一部の人だけに任せないで共に協力し合ってこそ清潔なごみステーションが維持され、それが器材の保護と破損防止策につながると思います。
  • その他
    ア)最近、違反ごみの投棄が目立ってきておりますこの処理に当たっても目に見えない無駄な経費が発生致しますどうぞ家庭ごみカレンダーを確認して投棄願います。
    ※違反ごみとは:収集日でないごみを投棄
    :分別しないでなんでも一括投棄

イ)コンテナーは補助用ネットの収納箱です。ごみや他の物品を投げ入れたりしないで下さい。

北野中央自治会 令和7年度 第49回定期総会

令和7年度第49回定期総会は、4月13日(日)、北野連合会館にて開催されました。

会長挨拶の後、2区7班の薄田直哉さんを議長に選出、事務局より加入世帯数313名のところ出席者50名、委任状129通、合計179によって過半数を超え、総会が成立したことが報告されました。

また、議長から議事録署名人として1区5班の荒木ノブ子さんと2区7班の佐藤義昭さんが指名され、議事に入りました。

1.議 事

報告事項 令和6年度事業報告、収支決算報告、監査報告

審議事項 令和7年度事業計画(案)、収支予算(案)、役員の選任(案)

このうち除排雪費について、令和6年度のパートナーシップ排雪は、実施判断期限の1月27日時点での積雪量から中止する判断をしたことの説明及び徴収したが、使用しなかった除雪費について、例年30万円ほど赤字となっていることから,今年度に繰り越したいとの提案があり、異議なく了承されました。

以上、全ての審議事項について、全会一致で承認されました。

2.質問など

①会員から、家族構成調査を1月に実施している理由についての質問があり、その説明がありました。

②特別会計の中で、ゴミボックス整備にかかる費用が大きいが、会員が普段のゴミボックス使用に当たって、丁寧な取り扱いを心掛けることにより、経費を削減できるのではないかとの提案がありました。

③年会費の納入について、できるだけ一期目に全額収めて頂きたいとの要請がありました。

④資源回収量が減少しているので、一層の協力を、また、回収作業に若い会員の参加をお願いしたいことの要請がありました。

また、総会終了後には約30人が参加して懇親会が行われ、新年度の活動に向け交流しました。

清田区交通事故防止総決起集会と街頭啓発

全国「春の交通安全運動」(4月6日~4月15日)に合わせ、清田区交通事故防止総決起集会が4月10日(木)、清田区真栄のビバホーム清田羊ヶ丘店駐車場で行われました。

 集会には、区内の各町内会をはじめ清田区役所、豊平警察署、交通安全指導員、交通安全母の会、札幌清田ライオンズクラブ、清田区災害防止協会、タクシー・トラック関係団体などから計250名が、当自治会からは佐藤交通安全部長ら7名が参加しました。

 はじめに、清田区長、豊平警察署長、岡本諒北野町連会長が、交通事故防止と交通安全の徹底を、特に、この時期は小学1年生の通学が始まることから、子供を交通事故から守ろうと呼びかけられました。

 また、清田区交通安全母の会の代表から、区長に交通事故防止の決意表明がありました。

 集会後、参加者は、町内会連合会ごとに交通量の多い羊ケ丘通で、「交通安全」の標語が書かれたタスキを掛け、旗を振って、行き交う車両のドライバーに安全運転を呼びかけました。