わが国で、従来からの大量生産、大量消費、大量廃棄型の経済システムを転換し、循環型社会の構築が関係機関で検討され、2,000年に循環型社会形成推進基本法において3R(Reduce、Reuse、Recycle)の考え方が導入されました。札幌市では、全国的に採用されている3RにRefuseを加えて、4Rとして、ごみ減量及び資源回収を実践するよう呼び掛けております。ここで、改めて確認のため4Rとは何かを整理してみます。
- Refuse(リフューズ)・・・ごみを発生源で断つ
- Reduce(リデュース)・・・ごみを減らす
- Reuse(リユース)・・・繰り返し使う
- Recycle(リサイクル)・・・再生資源に戻す
3Rの前にRefuseがあり、有効利用とごみ減量につながる順番になってます。札幌市のホームページから以下の図は利用してます。
定期総会や班別の総会などで、資源回収の還付金や奨励金の話が出ているようですから、西北野町内会会員の皆様の資源回収に対する意識が高いことを示しております。
奨励金の請求には「資源回収実績報告書」に必要事項記入・押印のうえ保管されている1年分(1~12月分)の回収伝票(市提出用)を添付し、1月上旬(6日頃)に提出して、3月に札幌市から各団体の口座に振り込まれるようになっております。
資源回収による還付金、奨励金は町内会、老人会、子供会などの各部にとって重要な資金源となっておりますので、皆様のご協力よろしくお願いいたします。