平成30年自治会新年会は1月27日(土)連合会館にて90名が参加し開催されました。
今年の舞台の背景は荒木信子さん(1区5班)手作りの新年会にふさわしい見事な作品で飾られました。
司会進行は阿部嗣雄副会長、会の冒頭、昭和天皇が終戦時に思いを詠った詩(御製)について織田光穂さん(2区7班)が朗詠されました。
岡本諒会長と来賓の藍原満北野まちづくりセンター所長の挨拶の後、幡江洋せせらぎ会会長発声による祝杯、さらに新会員の紹介あり、宴が始まりました。
初めに柳沢恒紀副会長から3回目となるシルバー川柳の紹介、今回は特に、夫婦間の機微についての作品が多く紹介され、笑いを誘いました。
次に迷問、珍問クイズに挑戦、頭の固さを実感させられました。
続いてカラオケ大会、今回は趣向を変えて、審査方式になり、登場したのど自慢は6名、審査員は80歳以上のご長寿3名、
審査の結果、特別賞に88歳の上田誠二さん(2区4班)チャンピオン賞には
和佐田節子さん(2区5班)が選ばれました。
司会者との軽妙なやり取りもあり、楽しい企画となりました。
いよいよ宴もたけなわ、すっかり恒例となった自治会劇団岡本一座の登場。
今年の演目は、ご存知「水戸黄門」。悪代官と悪徳商人を懲らしめるいつものパターンながら、印籠を取り出しての決め台詞もバッチリ決まって喝采を浴びました。
最後は、ビンゴゲーム、当たっても当たらなくても、また、年齢に関係なく楽しいこのゲーム、参加者は全員楽しむことが出来ました。
締めは太田眞自治会相談役、福祉推進員長による万歳三唱。
会員同士の絆が一層強く感じられる宴となりました。