全国的な大雨による災害が連日報道されている最中の7月8日(日)防災訓練が行われました。
今年も、清田消防署から、北野出張所から後藤係長他3名の署員が参加、防災の指導をしていただきました。
最初に、防災資材の使い方。防災資材は、阪神淡路大震災の教訓から、地域住民による救護活動の重要性が認識され、住民組織に支給されたもので、特に、ダルマジャッキや担架の使い方、バケツリレーの要領を学びました。
また今回初めてロープの結び方(①巻結び②舫結び(もやいむすび)③本結び)について詳しく教えていただきました。特に舫結びには皆さん大苦戦、頭の固さを自覚させられました。
最後は、消火器の使い方訓練。今年は例年より多い約50名が参加、消防署のお話にも内容があり、充実した訓練となりました。