北野中央自治会 自主防災役員会議を開催

新体制がスタート

北野中央自治会の自主防災役員会議は18日(土)北野連合会館にて開催されました。

当自治会の自主防災組織は平成21年8月に設立、今年で11年目を迎えました。役員は5年任期で今回が3期目となり、新しい役員には委嘱状が渡され、新組織が発足して初めての会議となりました。

岡本会長からは、昨年の地震被害の状況や何時何処で発生するかわからない災害に対する心構えと、自主防災の重要性についてのお話がありました

会議は太田防災部長の進行で、役員の自己紹介の後、

1.平成30年度の防災部活動について、13の事業や防災関連の会議の報告がありました。

2.各班の役割分担について、資料「自主防災活動の内容」の中で、特に留意すべき点として、自主防災組織は防災のプロではないので、自主防災のメンバーは、まず、自身・家族の安全を確認・確保したうえで、近隣の安全確認を行い、自主防災組織としての活動をするこが確認されました。

3.家族調書については、会長の管理のもと個人情報保護法に基づき厳正に取り扱うこと。

4.町内にある消火栓、危険個所などが図面で確認されました。

5.救急セットについて古くなったものもあるので更新、補充をする。

6.防災訓練については、7月7日(日)14時からを予定しているが、実施内容を含め消防署と協議していく。

7.避難所運営ゲーム講習会は9月22日(日)13時30分を予定していること。

8.その他

① 各防災マップの見方の説明があり「洪水ハザードマップ」においてこの度公表されたマップ上では、近年の異常気象などの状況から見直しがあり、当自治会全域が浸水地域となっていること。

② この度、清田地区に初めて震度計が清田区消防署内に設置されたこと。

③ 市内には活断層が3箇所あり、当地域の近くに月寒断層があり、日頃から、家族で避難ルートを考えておくこと。

④ 防災役員は、班ごとに選出されているわけではないので、住民が、誰に情報を求めればいいのかを、明らかにしておくことが必要であること

⑤ 消火栓、防火水槽について住民が使ってみることが出来るか消防署に確認すること。

⑥ 公園の危険な樹木の撤去など土木センターと協議すること。

以上、熱心な協議が行われました。

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