北野中央自治会 第3回役員・班長会議を開催

11月20日(土)標記会議が北野連合会館にて行われました。
過去2回の会議はいずれも、新型コロナウイルス感染防止対策のため書面による形式で行われましたが、今年度初めて、役員と班長を分離してではありますが、実施されました。

岡本会長からは「この時期になり初めて顔を合わせることになったが、あらためて、役員・班長の皆さんの会運営へのご協力に感謝したい。コロナ禍と言う何かと不自由な昨今であるが、こんな時こそ、地域の相互扶助の精神が重要である。高齢者への見守り活動など、〈小さなお節介〉を是非実践して頂きたい。」旨の挨拶がありました。

議事に入り

1. 今後の行事について

行事名 実施予定日 実施の可否
子供・高齢者合同クリスマス会 12月12日(日) 中止 ※
新年懇親会 1月9日又は16日 中止
世帯数確認調査及び家族構成調査 1月1日現在 実施
パートナシップ排雪 実施
新入学児童お祝い品贈呈 実施

※但し、小学生以下の子供にクリスマスプレゼントを配りたい。
対象者は70名ほど、1人当たり500円相当。

2. 令和4年度役員・班長選定作業の日程など。

以上について承認されました。

3. 今年度の一般会計、特別会計、除排雪事業会計について、これまでの執行状況と年度末までの決算見込みについて財務経理部長から説明があり、明年度年会費については半額徴収としても、十分運営が可能であると見解が示され、役員班長会議として承認されました。
なお、正式には、総会での承認を諮ることになります。

4. なお、除排雪事業会計について、毎年20~25万円の赤字になっているが他の町内会でも大きな負担となっている。さらに、燃料費の高騰や作業員不足も深刻化しており、札幌市も苦慮しています。この打開策として路面に雪を20㎝(現在は、10㎝)残すことや路肩に残す雪の量を多くするなどによりこれまでの7割程度の経費に納められるという実証実験が行われているということが報告されました。

この実証実験に、当自治会も参加してはどうかとの提案があったが、今年度は実証実験に参加している町内会の状況を検証し、そのうえで来年度、会員に諮るべきとの結論になりました。

また、女性部から「一円玉募金運動」(当自治会では50,874円)の協力の御礼。さらに、自治会のホームページの見方と内容についての紹介がありました。

役員会議
班長会議

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