北野中央自治会 自主防災役員会議を開催

新体制となった当自治会の自主防災役員会議が5月14日(日)午後1時30分から29名が参加して行われました。

岡本会長からは、
・当自治会では、福祉と防災を重点課題として取り組んでいること。
・近年多数発生している内外の災害事例述べるとともに、我々は、災害そのものの発生を防ぐことはできないが、日頃から防災意識を高め、備えをすることにより、被害を最小限にとどめることが出来るのではないか。
・公的機関の救助活動が行われるまでの間、地域住民同士が支え合う共助の精神の大切さについて。
・しかし私たちは、災害救助活動のプロではないので、先ずは、自分、家族の安全を確保した上で、周りの人への援助をお願いしたい。

との挨拶がありました。

自己紹介の後、会議に入り

1)若い世代も加入した新しい自主防災組織名簿の説明

2)各班の役割の確認について

3)防災訓練実施内容について(7月の予定)

4)避難所運営ゲーム(HUG)講習会について(10月29日13時30分)

5)防災用具の保管場所について

6)家族調書に関する個人情報の取り扱いについて

7)その他
Jアラートや緊急地震速報などの対応について
教育や建設業界の対応例が紹介され、子供たちの登下校においては子供110番の家の制度の活用などの提案もあり、今後の検討課題とされました。

 

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