救命救急医療について講習会 20名が参加
11月6日(水)北野中央せせらぎ会は11月の月例会で、講師に手稲渓仁会病院救命救急センター副センター長の岡本博之氏をお招きし、救命救急医療についての講習会を開催しました。
講習の内容は、主に119番通報をする際の心掛けるべきことを中心に行われました。
1.札幌市の救急体制の現状
2.救急車の適正利用について
3.ためらわずに救急車を呼んでほしい症状について
大人、高齢者、こども それぞれ 頭、胸、手足などに現れた症状を
具体的に
4.119番通報したら聞かれること
5.救急車が来るまでに用意しておくこと。
6.救急車が来たら、伝えるべきこと。
また、日頃から家族間で各自の健康状態、持病などについて情報を共有しておくことが大切であるとのアドバイスがありました。
いずれも、具体例を挙げながら、わかりやすくユーモアを交えてのお話で大変勉強になりました。