北野中央自治会の自主防災役員会議は5月13日(土)北野連合会館にて開催されました。
当自治会の自主防災組織は平成21年8月に設立、以来、積極的な活動を行っており、その実績が評価され、当自治会は、去る1月、北野地区では初めて札幌市防災表彰を受けたところです。
この日は、防災役員23名が参加、今年度の取り組みについて話し合われました。
太田防災部長より28年度の防災部の活動報告の後、役員の交代が報告され、消火・救出・救護班の2区のリーダーとして阿部嗣雄副会長(2区6班)の代わりに松橋信夫さん(2区7班)が就任、同班に新たに上地和男さん(2区10班)が加わりました。
また、本部には三役と防災部が、給食・給水班には女性部がいずれも29年度の役員が、自動的に就くことになっています。
各班の役割の確認の中で
・会長からは、家族調書に関する個人情報の取り扱いについて、防災対策上最低限の個人情報を把握することは必要であり、取り扱いには十分配慮していくとともに会員のご理解を頂きたいこと
・情報連絡・避難誘導班の太田眞リーダーからは、避難指示などの情報の連絡網を実際に使って行う訓練を行いたいこと、
高齢化が進む状況下で、要支援者、独居高齢者の確認と支援をしてくれる人との組み合わせをさらに充実していきたいこと等の方針が出されました。
また、町内地図を使って、町内の消火栓、危険個所などの確認、防災用具の保管状況について報告がありました。
今後の防災部の行事として、以下 の説明がありましたが、
・防災訓練 7月9日(日)14時より 北野第二公園にて
・避難所運営ゲーム(HUG)講習会
9月23日(土)13時30分より 北野連合会館にて
いずれもいざという時に、大変役に立つものですが、参加者が限られていることから、多くの方に参加していただくことが望まれます。