北野中央自治会 北野通り街路樹桝花壇などに花苗植え作業を実施

コロナ禍、こんな時こそ癒しの場を
 コロナ禍の下、殆どの事業が中止となる中で、5月22日(土)は北野通り街路樹桝花壇及び第一・第二公園花壇の花苗作業が行われました。
この日は例年よりも多い54名が参加(せせらぎ会の協力も頂いています)、前日の雨が上がって絶好の花苗植え日和となりました。

毎年実施されているこの事業は、札幌市の歩道美化事業の一環で、当自治会としては、平成8年から協力実施しています。

今年は、主に北野通り花壇にマリーゴールド800株(北側に橙色、南側に黄色、それぞれ400株)が、第一公園、第二公園にはペチュニア100株が参加者の手によって植えられました。(例年、植えていたダイアンサスなどの宿根草は、希望団体が少なく、残念なことに廃止となりました。)

北野通り街路樹桝花壇

北野第一公園 草取りが大変でした。
赤と白のペチュニアを植えました
北野第二公園 満開の八重桜の下で マリーゴールド、赤と白のペチュニアを植えました。

札幌市の歩道美化事業とは、地域の道路景観の向上を図り、住みよい街をつくるため、昭和52年から地域住民の方々の協力を得て実施している歴史ある事業で、本市では各区土木部より、申込のあった町内会やボランティア団体などに一年草の花苗を提供し、街路樹桝や植樹帯での花壇づくりを行っている。

この花壇づくりは、植付けから灌水、除草など維持管理全般まで及んでおり、花とみどりのまちづくりを行う上で、住民の協力が欠かせないものとなっている。

今年度、北野地区では9町内会を含む16団体が参加、3,840株が配布されている。(街路樹桝1m当たり8株相当)

これから秋までの期間、地域に美しい彩りと癒しの場を添えてくれることでしょう。

 

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