4年ぶりの開催となった令和6年新年会は、1月14日(日)午後1時から北野連合会館にて行われました。
会は阿部嗣雄副会長の司会・進行役で進められ、はじめに岡本諒会長より年頭のあいさつがありました。
続いて、ご来賓として北野まちづくりセンター所長 坂本哲史様と北野地区担当民生・児童委員 樫谷伊太郎様が紹介され、各氏からご挨拶を頂いた後、北野中央せせらぎ会副会長 田士守道様のご発声で祝杯をあげました。
祝宴の前に柳沢恒紀副会長から出席者のうち令和2年~5年の間に入会した4家族が紹介され、また、上地和男副会長から今年度の自治会行事について、プロジェクター(写真100枚)を使っての紹介があり、祝宴に入りました。
祝宴では、阿部副会長よりクイズが15題出題され、正解者には賞品が渡されましたが、常識問題から頓智問題、さらに子供対象のものなど多彩な内容で参加者は頭をひねり、悩ませられました。
続いて今年も、岡本一座による寸劇。今回の出し物は「水戸黄門」、黒子の木が入って開幕、場面は、悪代官と廻船問屋の坂本屋の主人、何やら商売利権を独り占めにすべく、賄賂のやり取りをしている様子。そこへ商売敵の橋本屋の娘おたかが酌婦として現れるが、このあたりからドタバタ、過剰演技もあって爆笑の渦。そこに通りかかった水戸黄門一行、悪代官らの悪事を知り、助さん角さんの出番となって大立ち回り、最後、角さんの取り出す印籠で決着というお決まりのお話ながら、出演者の大熱演に拍手喝采でした。
続いて、のど自慢6人衆によるカラオケ披露。
最後は、お楽しみビンゴゲーム。賞品はA賞15本、B賞20本、残念賞はC賞で、一喜一憂しながら楽しみました。
閉会は、太田眞相談役、福祉推進委員長の手締めで3時間の宴を閉じました。
前日からの大雪の中、参加者は78名(男35名、女27名、子供16名)、特に若い世代と小さな子供の参加が目立ち、高齢者と共に地域が一つの大家族となったような楽しいひと時でした。