元気な声で ローソク出せ
8月7日(水)は楽しい七夕祭り。
子供たちは午後4時第二公園に集合、先ず、短冊に自分の夢や家族のことなど様々な願い事を書き、柳の枝に飾りました。
続いて、待ちかねた「ローソク出せ」参加した子供たちは昨年に比べほぼ2倍の50名余、4グループに分かれてそれぞれのグループに保護者が4~5名つきました。
出発の前に、ローソク出せの歌の練習、必ずお礼を言うことなど注意事項の説明を受けた後、それぞれ割り当てられた区域を回りました。
ほぼ1時間後、袋に溢れるほどのお菓子を頂き、笑顔もいっぱいになりました。
その後、公園の小山に設置された、20連発の花火などを鑑賞した後、子供たちは、線香花火など小さな花火をして楽しみました。
今年もまた、2区会員のほぼ半数の皆様からお菓子の提供があり、子供たちに温かい声を掛けて頂きました。子供は地域の宝であるとの自治会の理念がここに具現化されていることは、感動的です。
近年、この様な地域の伝統的な行事が減少する傾向にありますが、会員の協力で継続していることにより、きっと子供たちも楽しい思い出とともに、ふるさと北野に愛着を抱いてくれることでしょう。