北野中央せせらぎ会 北野第一、第二公園の草刈り作業を実施

北野中央自治会の60歳以上で構成する北野中央せせらぎ会では、毎年、北野第一、第二公園について、清田区土木センターと公園管理業務の委託契約をし、年3回の草刈りと15回の清掃巡視を行っています。

その第1回目の草刈り作業を6月6日(金)第一公園、6月10日(火)第二公園にて実施しました。

特に、10日は高温で、高齢者にとっては厳しい状況でしたが、お互い気遣いながら、作業を完了しました。

参加者は、6日19名、10日18名、刈り取った草は、75ℓビニール袋でそれぞれ50袋、35袋になりました。

7月6日(日)は、この第二公園で自治会最大のイベント「野外懇親会」が行われますが、その会場がきれいになり、会員が気持ちよく交流出来る環境が整いました。
第一公園

第二公園

北野中央自治会 自治会自主防災役員会議を開催

5月25日(日)当自治会自主防災組織の役員会議が開催されました。
岡本会長からは、近年の災害発生状況を踏まえ、自主防災組織の重要性と成り立ち、及び、一人ひとりの防災意識の高揚と役員の活動を期待する旨のお話があり、以下について協議がなされました。

  1. 2024年度度の防災部活動報告について
  2. 役員の変更と各班の役割の確認について
  3. 家族構成調書に関する個人情報の取り扱いについて
    会長の管理の下、厳正に取り扱っていく。
  1. 防災訓練実施内容について
    7月実施の予定であったが暑さ対策から、9月に変更し、詳細については消防署と調整する。
    希望としては日曜日とし、心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)を使用した救命措置訓練を加える。
  1. 避難所運営ゲーム講習会について
    簡易トイレや折り畳み式ベッドの取り扱いなどの講習を予定している。
  1. その他
    1)避難場所の周知のためのチラシの作成について
    出来るだけ会員に見て頂けるよう、図やイラストを使うなどなど分かり易いものにする。

2)今年度、北野地区のハザードマップが作成される予定であり、それをもとに各家庭で、避難経路など検討して欲しい。

北野中央自治会 北野通り、第一、第二公園花壇の花苗植え作業

今年度最初の事業である花壇の花苗植え作業が、5月24日(土)9時から行われました。

今年も清田区土木センターから提供されたのは、マリーゴールド800株(黄色、橙色各400株)、ペチュニア130株(白色30株、桃色100株)で、北野通りの街路樹桝花壇には、北側に橙色マリーゴールド400株、南側に黄色マリーゴールド320株を、また、第一公園花壇に黄色マリーゴールド80株、第二公園花壇にペチュニア130株を植えました。

参加者は子供6人を含む48名(せせらぎ会の協力を頂いています)、心地よい気温の下、楽しく作業を終えました。

なお、この日に先立ち、北野通りでは、17日に施肥、19日に耕運作業を行っています。

北野通り花壇では、今年もチューリップが見事に花を咲かせましたが、マリーゴールドにバトンタッチ。これからの花の季節、町内の憩いの場となる第一、第二公園と共に私たちの日常に豊かな彩を添えてくれることでしょう。

作業前の北野通り花壇 チューリップは少し元気がなくなっています。
耕運作業の前に鶏糞を散布しました。
肥料散布作業
小型耕運機が活躍しました。
マンホール蓋など障害物付近は手作業で
草取りが大変でした。
子供達も大勢参加してくれました。
子供達も真剣な眼差しで

作業完了
第一公園での花苗植え作業 マリーゴールド80本

第二公園の花苗植え作業 ペチュニア130株

北野中央自治会 第1回役員・班長会議を開催

第二公園に防犯カメラの設置を検討

5月11日(日)標記会議が開催されました。
会長からは、挨拶の中で4つのお願いとして①行事への積極的な参加②小さなおせっかい③声掛けや挨拶④ごみステーション管理への協力、また、今年度の重点事項として①来年、当自治会が創立50周年を迎えることになるが、記念事業の検討委員会の設置について②若い世代が増えてきているので、新しい自治会の在り方について、若い人たちの声を聴く場を設けたい。③今年、四町合同盆踊りは当自治会が当番になっているが、これの実行委員会についてのお話がありました。

  1. 相談役・福祉推進委員長の委嘱

相談役には事務局から推薦された太田眞さん(1区6班)、伊藤昭夫さん(2区10班)、幡江洋さん(2区10班)の3名が承認され、また、福祉推進委員長には太田眞さんに委嘱することになり、それぞれ会長から、委嘱状が手渡されました。

相談役に太田眞さん
相談役に伊藤昭夫さん
福祉推進委員長に太田眞さん

2. 自己紹介

3. 7月末までの行事予定について
前回と変わった点
北野ふれあい夏祭りの日程が7月19日(土)から7月26日(土)に変更。

  1. その他

1)内規の改正
諸物価の高騰に伴い交通費の支給額を改定する。
詳細については、後日改定内規集を各世帯に配布する。居住地図も。

2)広報部から回覧などの業務の詳細について説明。

3)財務経理部から町内会費及び除排雪費の徴収について、10日までに完納されたこととお礼。

4)第二公園の資材置場および四阿にいたずらがあり、対策として防犯カメラを設置してはどうかと提案ありました。
設置には札幌市から18万円の助成があるが、①付近住民の同意②維持管理費の負担などの課題がある。
本件について役員班長会議として、検討することには賛同を得たが、この様な事態が発生したことを会員に知ってもらえるよう回覧などでお知らせをすることが重要であるとの意見がありました。

5)四町合同盆踊りについて
近年、大人踊りの参加者が少ないこと、諸経費がかさみ縮小したいことなどから、今年度から、「子供盆踊り」としたいとの報告がありました。

6)令和6年度家族構成調査の集計結果
住民803名中高齢者341名、高齢化率42.5%、高齢世帯62、独居世帯50

北野中央自治会 ごみステーション及び 箱型器材使用の扱いなどについて

環境衛生部からのお願い

環境衛生部は少人数の役員で令和7年3月初旬から5月1日までの約2か月をかけ、北野中央自治会に設置してある全17か所のごみステーション内器材に係る補修整備を終了致しました。

NO11号ごみステーション (第二公園遊具横)5月1日撮影

ごみ箱型器材等の整備にかかる費用につきましては、過日の「総会」では、特別会計の中でこれにかかる経費が大きいが、会員がごみステーションを使用するにあたり、丁寧な取り扱いを心掛けていただくことにより費用を削減できるのではないかとの提案があったところです。

つきましては、会員の皆様にごみステーションの、経費削減と気持ちよく利用して頂くために、以下4点についてご協力をお願いいたします。

  • 燃やせるごみ(生ごみを含む)の日 ≪月・木≫
    一部重量のあるごみも含まれているため、ボックス内の中心部より投棄し、順に前後左右に広げ、平均化していくなどの工夫をすると、噐材のネット面には大きな負担がかからず、足で蹴るなどの破損原因を減らす事ができます。
  • 容器包装プラスチックの日 ≪火曜日≫
    量が嵩張る関係で、無理に上蓋を押し付けることによって、支柱が壊れたり、網が破けたりします。
    コンテナー(黄色などの箱)の中に入っている補助ネットを使用して、ごみが飛散しないように工夫してください。
  • ごみステーション周辺の除雪を、利用している会員一人一人が助け合い、一部の人だけに任せないで共に協力し合ってこそ清潔なごみステーションが維持され、それが器材の保護と破損防止策につながると思います。
  • その他
    ア)最近、違反ごみの投棄が目立ってきておりますこの処理に当たっても目に見えない無駄な経費が発生致しますどうぞ家庭ごみカレンダーを確認して投棄願います。
    ※違反ごみとは:収集日でないごみを投棄
    :分別しないでなんでも一括投棄

イ)コンテナーは補助用ネットの収納箱です。ごみや他の物品を投げ入れたりしないで下さい。

北野中央自治会 令和7年度 第49回定期総会

令和7年度第49回定期総会は、4月13日(日)、北野連合会館にて開催されました。

会長挨拶の後、2区7班の薄田直哉さんを議長に選出、事務局より加入世帯数313名のところ出席者50名、委任状129通、合計179によって過半数を超え、総会が成立したことが報告されました。

また、議長から議事録署名人として1区5班の荒木ノブ子さんと2区7班の佐藤義昭さんが指名され、議事に入りました。

1.議 事

報告事項 令和6年度事業報告、収支決算報告、監査報告

審議事項 令和7年度事業計画(案)、収支予算(案)、役員の選任(案)

このうち除排雪費について、令和6年度のパートナーシップ排雪は、実施判断期限の1月27日時点での積雪量から中止する判断をしたことの説明及び徴収したが、使用しなかった除雪費について、例年30万円ほど赤字となっていることから,今年度に繰り越したいとの提案があり、異議なく了承されました。

以上、全ての審議事項について、全会一致で承認されました。

2.質問など

①会員から、家族構成調査を1月に実施している理由についての質問があり、その説明がありました。

②特別会計の中で、ゴミボックス整備にかかる費用が大きいが、会員が普段のゴミボックス使用に当たって、丁寧な取り扱いを心掛けることにより、経費を削減できるのではないかとの提案がありました。

③年会費の納入について、できるだけ一期目に全額収めて頂きたいとの要請がありました。

④資源回収量が減少しているので、一層の協力を、また、回収作業に若い会員の参加をお願いしたいことの要請がありました。

また、総会終了後には約30人が参加して懇親会が行われ、新年度の活動に向け交流しました。

清田区交通事故防止総決起集会と街頭啓発

全国「春の交通安全運動」(4月6日~4月15日)に合わせ、清田区交通事故防止総決起集会が4月10日(木)、清田区真栄のビバホーム清田羊ヶ丘店駐車場で行われました。

 集会には、区内の各町内会をはじめ清田区役所、豊平警察署、交通安全指導員、交通安全母の会、札幌清田ライオンズクラブ、清田区災害防止協会、タクシー・トラック関係団体などから計250名が、当自治会からは佐藤交通安全部長ら7名が参加しました。

 はじめに、清田区長、豊平警察署長、岡本諒北野町連会長が、交通事故防止と交通安全の徹底を、特に、この時期は小学1年生の通学が始まることから、子供を交通事故から守ろうと呼びかけられました。

 また、清田区交通安全母の会の代表から、区長に交通事故防止の決意表明がありました。

 集会後、参加者は、町内会連合会ごとに交通量の多い羊ケ丘通で、「交通安全」の標語が書かれたタスキを掛け、旗を振って、行き交う車両のドライバーに安全運転を呼びかけました。

北野中央自治会 令和7年新年会 寸劇は「子連れ狼」

若い家族が多数参加

令和7年新年会は、1月18日(土)北野連合会館で開催されました。
会は、阿部嗣雄副会長の司会進行で進められ、岡本会長からの年頭の挨拶で始まりました。続いて、ご来賓の北野まちづくりセンター所長 船戸直大様、北野地区民生委員・児童委員で北野新和町内会長 樫谷伊太郎様からご挨拶を頂き、当中央自治会相談役の伊藤昭夫さんの祝杯の発声で祝宴に入りました。

歓談の後、柳沢恒紀副会長より、今年度の新加入会員の紹介があり、8家族のうち出席した2家族からそれぞれ自己紹介がありました。

余興に入り 先ず、カラオケ第一部では芸達者な3人が座を盛り上げました。恒例の阿部嗣雄副会長によるクイズでは、常識問題からチョット捻ったトンチ問題など15問が出され、スマホで検索する人も。カラオケ第二部では、正統派ののど自慢3人が披露した後、飛び入りで小学1年生の髙橋一加(ひか)ちゃんがYOASOBIの「アイドル」を熱唱。子供たちや若い人たちがノリノリで声援し、この日一番の盛り上がりとなりました。


今年の岡本一座による寸劇の演目は「子連れ狼」。元公儀介錯人拝一刀が息子大五郎と放浪の旅を続けるおり、宿敵柳生の刺客が現れ大立ち回り、見事な切られ役で会場の喝采を浴びました。また、ちょっと老けた大五郎が舞台裏を暴露するなどの珍場面も。50年前に大人気となったこの作品を若い人たちにも理解してもらうため苦労した様子がうかがわれました。

お楽しみビンゴゲームでは上地和男副会長が読み上げる数字に一喜一憂しながら楽しみました。

最後は太田眞福祉推進委員長による一丁締めで3時間の宴はお開きとなりました。

この日の参加者はインフルエンザ流行の影響もあり例年より少なめの76名でしたが、うち子供が過去最多の19名と若い世代の参加者が多く、活気に満ちたものとなり、世代間の交流も深まりました。

北野中央自治会 子供・高齢者合同クリスマス会

楽しく交流 過去最多過の91名参加

核家族化が進み、子供と高齢者の交流が希薄になっていることから、その交流を深めることを目的としての合同クリスマス会が、12月8日(日)13時から北野連合会館にて開催されました。

受付では、各自自分の名前を書いたネームプレートを作ってもらい、少し早く来た子供達には、クリスマスツリーの飾り付けをしてもらいました。
参加したのは、申込者のうち10数名が欠席したものの過去最多の91名(子供43名、保護者など36名、高齢者12名)の大盛況となりました。

クリスマスツリーの飾り付け

はじめに岡本会長から、クリスマスの由来や意味の説明、また、子供たちは地域としても大切な宝であること、子供達には、地域に愛着を持っていただきたい旨の挨拶があり会が始まりました。

司会進行の薄田さんから会の次第の説明
岡本会長から挨拶

最初に、今回初めての試みとして自己紹介をしてもらいました。それぞれ、名前、年齢、好きなことなど、大きな声で言う子、ちょっとはにかみながらの子それぞれ、大きな拍手がありました。

続いて、紙コップにピンポン玉を入れるゲーム、その後、家族ごとに輪になってクリスマスケーキを食べました。

一息入れたところで、サンタの登場。良い子のみんなにプレゼントが渡されました。

最後は、ビンゴ大会。賞品は、子供用、大人用それぞれ30本、外れても参加賞があり、この日一番の盛り上がりとなりました。

近年、若い世代の会員の増加で参加者も増え、また、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に三世代で参加する家族も4組あるなど、およそ2時間弱、楽しい交流の場となりました。