4月29日(土)冬期間、雪堆積場所として利用した敷地の清掃を行いました。
北野通り花壇、第一・第ニ公園及び厚別川左岸緑地についてそれぞれ担当地区が班ごとに割り当てられ、せせらぎ会の協力をいただいて参加者会員は90名、さわやかな春の日差しのもと、熱心にゴミ拾いをしました。





4月29日(土)冬期間、雪堆積場所として利用した敷地の清掃を行いました。
北野通り花壇、第一・第ニ公園及び厚別川左岸緑地についてそれぞれ担当地区が班ごとに割り当てられ、せせらぎ会の協力をいただいて参加者会員は90名、さわやかな春の日差しのもと、熱心にゴミ拾いをしました。
北野中央自治会の平成29年度定期総会は4月22日(土)13時45分から北野連合会館にて開催されました。
総会は定数321名のところ、出席者78名、委任状136名、合計214名で過半数を超え、成立し、岡本諒会長の挨拶の後、議長には野村栄吉さん(1区6班)、議事録署名人に小柳栄一さん(1区3班)と松橋信夫さん(2区7班)が選出され議事審議に入りました。
提案された議案の平成28年度事業報告、収支決算報告及び監査報告、平成29年度事業計画(案)及び収支予算(案)はいずれも賛成多数で承認されました。
決算では、総会資料を手作りにしたことにより、大幅な節減(約13万円)となりました。
役員の選任については、部長は、文化福祉厚生部長に上地和男さんが新たに選任された以外は留任し、また、役員全体では39名のうち留任25名、新任14名となり、班長も18名が新たに選任され新しい体制が確立しました。
会則について、実情に合わせた内容への変更が提案了承され、役員班長会議の議決事項である内規の変更について報告されました。
また、自治会40周年記念事業として北野通り花壇の土耕しに苦労していることから耕運機を購入することにし、老朽化した草刈り機の更新と合わせて市の補助金制度(半額補助)を活用すること、さらに、個人情報保護法改正により自治会も法律の対象になったことから、会員名簿の各戸配布は取りやめたいこと、以上2件が提案され承認されました。
なお、特別会計において、資源回収量が大幅に減少しているので、なお一層の協力をお願いしたいとの要請がありました。
引き続き、同会場で懇親会が行われ、地域を愛する仲間同士、和気藹々のひと時を過ごしました。
札幌市では自主防災強化のため、毎年、市民の規範となる活動を行った個人や団体を表彰しています。
阪神淡路大震災の翌平成8年度に表彰要綱を改正、11年度から町内会及び同連合組織を対象とした“防災表彰”を開始、毎年大震災を契機に設けられた防災とボランティ週間に表彰式を行い、昨年までに182団体が表彰されております。
本年度の表彰式は、平成29年1月25日、札幌すみれホテルで開催され、12団体。清田区からは北野地区では初めて北野中央自治会が表彰されました。
北野中央自治会は、平成21 年に自主防災組織を立ち上げ、「自主防災活動内容」「自主防災組織図」や「北野中央自治会住居図(防災マップ)」を基に、災害発生時の対応や心得を実践できるよう、消防署員の指導による防災訓練を毎年実施して災害対応力の向上に高い意識を持って活動していること。
また、区役所職員の指導によるDIG(ディグ)(災害図上訓練)やHUG(ハグ)(避難所運営ゲーム)医師による災害時の応急手当などの防災・減災に関する多様な訓練・研修等を継続実施して、自治会住民への防災意識の向上を図っていること。
また、災害時要配慮者への支援体制構築や見守り活動などにも日頃から取り組んでいることが評価されました。
挨拶された秋元市長からは、自主防災は日常の隣同士の顔の見える関係づくりが基本である旨のお話がありました。私たち自治会が日頃から実践している「小さなおせっかい」がまさにそれにあたる活動と思います。
北野中央自治会の新年会は1月22日(日)13時より連合会館にて行われました。
会は阿部副会長の司会進行で進められ、恒例となった織田さん(2区7班)の詩吟「宝船」が披露された後、岡本会長の挨拶がありました。
会長からは「一年を振り返るとともに、今年はとり年にちなみ飛躍の年にしたい旨のお話に加え、うれしいお知らせとして①荒木栄さん、信子さんご夫妻(1区5班)が16年ものの長きにわたりリングプルを集め、このほど車椅子を受け取ることが出来たこと、また、これを当自治会に寄贈していただいたこと。②自治会としての防災活動の実績が評価され札幌市より平成28年度の防災表彰を受けることになったこと。との紹介がありました。続いて来賓の紹介(藍原満北野まちづくりセンター所長、河本タカ子北野民生委員・児童委員協議会会長)のあと幡江せせらぎ会会長の乾杯の発声で宴は始まりました。
また、今年度新会員となった4家族のうち参加した3家族が紹介されましたが、いずれもお若い方々で高齢化が進む自治会にとって頼もしく感じました。
続いてのど自慢が次々登場、岡本会長が「ハニーナイツ ふりむかないで」の替え歌「振り込まないで」を歌って、振り込め詐欺への注意を促すと、阿部さんと表さんの名コンビ(北野キューピーマヨネーズ)が2年ぶりに復活し「麦畑」を熱唱、宴もたけなわとなりました。
さらに、柳沢副会長からは昨年に続いて「シルバー川柳」の紹介で笑いを誘い、圧巻は、恒例の自治会劇団による演劇。今年の出し物は尾崎紅葉の「金色夜叉」
迷演技の連続で爆笑また爆笑でした。 途中、クイズもあり、最後はお待ちかねのビンゴゲーム。
本当に、盛りだくさんの内容で3時間弱、参加者はさらなる懇親を深めました。
この時期としては29年ぶりの大雪に見舞われたこの日、北野中央自治会の子供たちと高齢者の合同クリスマス会が北野連合会館で行われました。
参加者は子供(小学生以下)が23名とその保護者及び高齢者合計55名が参加。
核家族化が進み、子供と高齢者の触れ合う機会が少なくなっていることから合同クリスマス会が企画されました。
子供たちと高齢者は一緒に①お菓子釣り②玉入れ③輪投げ等のゲームを楽しんだ後、クリスマスケーキを食べながら休憩。その後ビンゴゲーム、最後は、青少年育成部長扮するサンタクロースからのプレゼントをもらい1時間30分ほどでしたが、盛りだくさんの内容で、子供たちも高齢者も大満足の様子でした。
○日 時 11月26日(土)13時00分~15時00分
○会 場 北野連合会館1階大会議室
○講 師 医療法人 渓仁会 手稲渓仁会病院
診療部 救命救急センター 岡本 博之 先生
日本救急医学会専門医
日本救急医学会指導医
近年、道内はじめ全国各地で地震、風水害など大きな災害が頻発し、その被害の事例は枚挙ににいとまがないほどです。
これらの自然災害は決して他人事ではなく、いつ我々の身に起きるかもしれません。
災害時に冷静に対応するためにも、日頃から防災意識を持つことが必要であり、そのための知識や訓練が欠かせません。
北野中央自治会では、毎年、防災訓練を行っておりますが、今年は雨天のため中止になったことから、災害時応急手当の手法講習会が開催されました。
参加者は、当自治会会員のほか、北野町連役員や他町内からの参加もあり40名ほど。
講師の岡本先生は、当自治会出身で、北野平小学校、北野中学校を卒業されました。
講演内容は 救急医療の状況をはじめ、毛布を使った応急担架の作り方や三角巾の使い方の実習、救急車の呼び方、など多岐にわたり、わかりやすい事例を含めて熱心にして頂きました。
この度の講演は、災害時ばかりでなく、日常生活のなかでも、大変役に立つ内容でした。
10月22日(土)前日、初雪があり、寒い朝となりましたが、町内秋の一斉清掃が行われました。
町内の各班毎に、北野通り、第一公園、第二公園、厚別川緑地の4か所に担当を決めて行われました。
ごみや落ち葉を拾い集め、そして春に植え私たちの目を楽しませてくれた花たちもその役割を終えて取り除かれ、きれいに清掃されて冬を迎える準備が出来ました。
寒さのせいか、参加者が35名ほどでしたが、1時間余りの作業を終えました。
汗ばむほどの好天に恵まれた9月25日(日)当自治会パークゴルフ大会が開催されました。
会場は 厚別川緑地のパークゴルフ場「まがもコース」で参加者は20名(男性15名、女性5名)、5組に分かれ9時にスタート。
開始早々、山田弘昭さんがAコース7番ホールでホールインワンを達成し、歓声が上がりました。
約1時間半、時折さわやかな風も心地よい中、和気あいあいのひと時を過ごしました。
成績はやはり実力通りで、男性の部では青山さんが昨年に続き連覇しました。
大会成績 (敬称略) | ||
区分 | 順 位 | 氏 名 |
女性の部 | 優 勝 | 田中 栄子 |
準優勝 | 宮武 栄子 | |
1 位 | 宇加江繁子 | |
2 位 | 田士 紀子 | |
3 位 | 倉岡 峰子 | |
男性の部 | 優 勝 | 青山 律夫 |
準優勝 | 高橋 猛 | |
1 位 | 宇加江和夫 | |
2 位 | 田中 昇 | |
3 位 | 坪田 敏邦 |
近年、地震や風水害など多発しており、その被害も甚大なものとなっております。
また、 8月には、北野地区に避難準備情報が出され北野台小学校と北野台中学校に避難所が開設されたところです。
当自治会では、これまで4回にわたり、災害が起こったときどのように行動するかという災害図上訓練(DIG)を行ってきました。
今年は、これに代えて、避難所が開設され、実際に住民が避難してきた場合を想定した図上訓練(HUG)が行われました。
HUGとは避難所運営ゲームの頭文字のローマ字表記ですが、英語で「抱きしめる」の意味で、「被災者を優しく受け入れる」ことも込められています。
避難所の運営は、災害発生直後の1週間は市役所の職員が中心になりますが、その後は、住民による自主運営となり、HUGはその模擬演習となるものです。
講師には、避難所開設の担当部署である清田区保健福祉部保健福祉課の活動推進担当係長、立野 靖氏と実際に熊本に応援に行き避難所運営に当たった市民部総務企画課地域安全担当の伊藤正裕氏のお二人。
災害の設定条件は11月26日(土)12時に震度6弱の地震発生、天候晴れ、気温5度。開設場所は当自治会の避難場所となる北野平小学校を想定し、その平面図上で行われました。 被災者たちには、それぞれ様々事情や要望があり、それらの課題に適切に判断し対応していく、その結果を図面上に書いたり、付箋を貼り付けるなどしながら進めていきました。
参加者は36名で5グループに分かれ、最後に、暖房、トイレ、ペットなどの課題についての避難所ルールをどのように決めたかなどグループごとから発表があり、2時間余り、初めての講習会に熱心に取り組んでいました。
陶芸教室は、9月5日1時30分から北野平小学校の2階図工室にて開催されました。参加者は18名。
講師は元北野平小学校校長の金田隆史氏ほか2名の先生。例年好評の陶芸教室も今年で5回目となり、すっかり手慣れた人も多くあらかじめ作品を考え、図面まで用意した人もいる一方、会場に来てから展示品からアイデアを拝借する人など様々。
今年は、色ガラスの着色材も用意され今までにないカラフルな作品が出来上がりました。
講師の先生からは「年ごとにより複雑な作品が見られ、レベルが上がってきている。うまく焼き上げるのに責任を感じる。」との講評がありました。
参加者は、後日作品が焼きあがるのを楽しみに会場を後にしました。