北野中央自治会 子供・高齢者合同クリスマス会

楽しく交流 過去最多過の91名参加

核家族化が進み、子供と高齢者の交流が希薄になっていることから、その交流を深めることを目的としての合同クリスマス会が、12月8日(日)13時から北野連合会館にて開催されました。

受付では、各自自分の名前を書いたネームプレートを作ってもらい、少し早く来た子供達には、クリスマスツリーの飾り付けをしてもらいました。
参加したのは、申込者のうち10数名が欠席したものの過去最多の91名(子供43名、保護者など36名、高齢者12名)の大盛況となりました。

クリスマスツリーの飾り付け

はじめに岡本会長から、クリスマスの由来や意味の説明、また、子供たちは地域としても大切な宝であること、子供達には、地域に愛着を持っていただきたい旨の挨拶があり会が始まりました。

司会進行の薄田さんから会の次第の説明
岡本会長から挨拶

最初に、今回初めての試みとして自己紹介をしてもらいました。それぞれ、名前、年齢、好きなことなど、大きな声で言う子、ちょっとはにかみながらの子それぞれ、大きな拍手がありました。

続いて、紙コップにピンポン玉を入れるゲーム、その後、家族ごとに輪になってクリスマスケーキを食べました。

一息入れたところで、サンタの登場。良い子のみんなにプレゼントが渡されました。

最後は、ビンゴ大会。賞品は、子供用、大人用それぞれ30本、外れても参加賞があり、この日一番の盛り上がりとなりました。

近年、若い世代の会員の増加で参加者も増え、また、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に三世代で参加する家族も4組あるなど、およそ2時間弱、楽しい交流の場となりました。

 

 

北野中央自治会 令和6年度第3回役員・班長会議

11月24日(日)、第3回役員・班長会議が開催され、以下の議題について協議されました。

冒頭、交通安全部長の変更について、現部長の松橋信夫さんが体調を崩して職務を果たすことが出来なくなり、本人から職を辞したい旨強い要望がありました。後任には、佐藤豊さん(2区5班)になっていただくことについて提案があり了承されました。

1.会長挨拶

2.合同クリスマス会 12月8日(日) 参加者は100名を超える見通し

3.新年懇親会 令和7年1月18日(土)に実施 後日回覧

4.家族構成調査書の提出(1月20日までに)

5.パートナーシップ排雪(令和7年2月中旬か下旬に)
現在、札幌市ではパートナーシップ排雪について、廃止を含めあり方について検討されている。
料金は据え置かれる予定で、当自治会としては、従来通りの標準型で実施する。

6.新入学児童お祝い品贈呈(令和7年3月に)後日回覧

7.令和7年度役員・班長候補選定作業
①世帯数確認調査書の提出(令和7年1月11日まで)
・来年度の班長候補について
・役員の希望について
②第1回役員選考委員会 {令和7年1月26日(日)}
③第2回役員選考委員会 {令和7年2月23日(日)}

8.その他
①財務経理部長より10月末までの予算執行状況について報告
一般会計、特別会計、除排雪事業会計何れも概ね予定どおりの状況で  あるが、資源回収の新聞、段ボール、アルミ何れも単価が低下しており収入が減っているので、さらなるご協力をお願いしたい。
②特別養護老人ホーム「北のカミーノ」内覧会の実施
12月13日(金)10時30分 後日回覧
③特殊詐欺について

北野中央せせらぎ会 11月例会

救命救急医療について講習会 20名が参加

11月6日(水)北野中央せせらぎ会は11月の月例会で、講師に手稲渓仁会病院救命救急センター副センター長の岡本博之氏をお招きし、救命救急医療についての講習会を開催しました。

講習の内容は、主に119番通報をする際の心掛けるべきことを中心に行われました。

1.札幌市の救急体制の現状

2.救急車の適正利用について

3.ためらわずに救急車を呼んでほしい症状について
大人、高齢者、こども それぞれ 頭、胸、手足などに現れた症状を
具体的に

4.119番通報したら聞かれること

5.救急車が来るまでに用意しておくこと。

6.救急車が来たら、伝えるべきこと。

また、日頃から家族間で各自の健康状態、持病などについて情報を共有しておくことが大切であるとのアドバイスがありました。

いずれも、具体例を挙げながら、わかりやすくユーモアを交えてのお話で大変勉強になりました。

 

北野中央自治会 避難所運営ゲーム講習会の開催

近年、各地で地震や大雨による災害が多発しています。
札幌市では、大きな災害は起きていませんが、活断層が3か所あるなど、今後何時、どの様な災害に見舞われるか分かりません。
災害発生時において、避難所の運営は地域住民が行うことになりますが、その机上での訓練が、10月20日(日)北野連合会館にて25名が参加し開催されました。

講師には例年依頼している防災士の時本栄二氏、また、清田区市民部総務企画課 地域安全担当係長以下2名が講習会の準備を行ってくれました。

岡本会長から挨拶と講師の紹介があり、地域安全担当係長から挨拶を頂いた後、太田満防災部長の司会進行で講習会が進められました。

1.避難所運営ゲーム講習

想定内容:避難場所 北野平小学校 4町内会が使用

災害発生状況 1月10日午前11時30分 震度7の地震

気象 外気温-5℃、積雪20㎝程度

参加者を5グループに分け、それぞれリーダーと記録係を選出し、小学校の体育館を4町内会の住民が入ることを想定して4ブロックに分け、さまざまな事情を抱えた人々をどの様に収容するか、問題点を話し合いながらカードを使って行いました。

主な課題として、①ペットとして家族同然としている大型犬の対応、②車で避難してきた場合の車の処置、③遅れて後から来るグループへの対応、④限られた食料の配分方法、⑤酒類を持参した人への対応など各グループから検討結果が報告されました。

2. 講師からの助言
1)自分の身を守るために必要なこと
① 室内の家具の転倒防止対策
② 地震発生時 3つのポイント
・姿勢を低くすること・頭を守ること・動かないこと(地震は20秒まで)  2)家の周囲の状況をよく観察しておくこと
3)トイレ対策の重要性 トイレ袋は一人一日10袋程度必要

3. 自主防災組織の活動について
防災部長より、災害直後から自主防災役員が組織として活動することは実質的には難しいので、「役員も災害発生時は先ず、自分と家族の身の安全を確保したうえで、周辺の人たちへの安全確認をし、避難をする。その後、組織として救助などの活動をする。」という考えでマニュアルを改正していきたい、との提案があり了承されました。

北野中央自治会 秋季レクリエーション「ぶどう狩りと温泉」

10月12日(土)は、からりとした秋晴れ、絶好の行楽日和となりました。人気のぶどう狩りに参加したのは、土曜日のためか少し少なめの37名(大人30名、子供6名、幼児1名)、八剣山パークゴルフ場のバスにて8時50分第二公園を出発、30分後に南区藤野にある田中果樹園に到着しました。

当果樹園にはキャンベル(くろ)、ナイヤガラ(あお)、ポートランド(あお)、ノースレット(あか)の4種類のぶどうが、合わせて150棚ほどあり、今年はぶどうの出来もよく、今が食べごろとのことで、参加者は、その甘さ、美味しさを楽しみました。 また、ぶどうの他にりんご、なし、プルーンも栽培されており、ぶどう狩りで満腹になった後は、これらを買って1時間後、八剣山の昼食会場に向かいました。

集合写真に納まった後、昼食はジンギスカン(苦手な人にはそばを提供)、ぶどうとは別腹でさらに満腹。その後ゴルフ場の提供で玉ねぎなど野菜の当たりくじ10本の福引があり、大いに盛り上がりました。

12時45分、定山渓温泉のホテルミリオーネに到着、2時間余りの間、温泉に入り、ゆっくり休息、歓談しました。

定山渓の山々は、紅葉には少し早いもののほんのりと色づき、秋の陽に美しく照らされ、私たちを歓迎してくれました。

なお、来年は、10月12日(日)に実施する予定となっています。

北野中央自治会 北野通り花壇など草取り作業

9月28日(土)9時から北野通りの街路樹桝と北野第一公園の花壇の草取り作業を行いました。
参加者は24名と少な目で、2か月振りだったこともあり、草の量も多く、いつもよりも苦労しました。

北野通り花壇
第一公園

北野中央自治会 秋の交通安全運動街頭啓発に参加

秋の交通安全運動街頭啓発が、9月27日(金)北野まちづくりセンター前で行われました。

参加したのは、北野小学校校区管内の町内会・自治会、老人クラブ、交通安全母の会などの関連団体、と北野小学校3,4年生児童123名で、当自治会からは、6名が参加しました。

出発式で町連副会長の挨拶の後、来賓の清田区長、豊平警察署企画係長、北野小学校校長の挨拶があった後、参加者は、清田通りで「スピ-ドダウン、シートベルト着用、飲酒運転根絶」など啓発のタスキを掛け、旗を振って通行するドライバーに交通安全を呼びかけましたが、特に児童たちの元気な声が印象的でした。

北野中央自治会 敬老の日 お祝いの品を贈呈

        米寿3名、喜寿22名に

敬老の日の9月16日(月)、今年度お祝いの対象者25名に、岡本会長と表文化福祉厚生部長が各お宅に訪問し、直接お祝いの言葉とともに、お祝いの品(お茶とお菓子の詰め合わせ)をお渡ししました。

今年の対象者は、米寿(満88歳 昭和10年10月~昭和11年9月生まれ)3名(男性2名、女性1名)、喜寿(満77歳 昭和21年10月~昭和22年9月生まれ)22名(男性10名、女性12名)で、白寿(満99歳 大正13年10月~大正14年9月生まれ)に該当する方はおられませんでした。

喜寿の22名は過去最多で団塊世代の高齢化によるものと思われます。

対象者のうち米寿の方1名が施設に入所されていますが、お会いできた皆さん、とてもお元気でお過ごしのご様子でした。

 

 

 

北野中央自治会 パークゴルフ大会

小雨をついてナイスショット

9月15日(日、)自治会パークゴルフ大会が、厚別川緑地まがもコースにて開催されました。
9時に集合、岡本会長の挨拶、田士前会員交流部長からルールや注意事項などの説明があり、その後、集合写真を撮り9時30分スタートしました。

この日は、前夜からの雨があがったものの、時折小雨が降り注ぐ悪条件となり、コースは水を含んで、ボールは水しぶきを上げて転がる場面もあり、距離が伸びず、スコアの点では特に女性は苦労した様子でした。

結果は下表のとおりで、畠山さん、山口さんは共に、嬉しい初優勝。

       成績上位者     敬称略
順位 男性の部 女性の部
優勝 畠山茂夫 61 山口ひさ子 75
準優勝 上池和男 64 追手町トキ子 79
三位 青山律夫 65 柴田恵子 84

賞品は三位までが現在貴重なお米で、その他ラッキー賞、飛び賞、ブービー賞、参加賞など盛りだくさんでした。

参加者は過去最多の23名(男性16名、女性7名)で初参加が6名、初心者や小学生もいて、和気藹々とした楽しいラウンドでした。

初心者も大歓迎ですので、来年はさらに多くのご参加を期待しています。