北野中央自治会の会員が大切に育てている北野通り街路樹桝のチューリップは、世間のコロナ禍をよそに、今年も春の訪れとともに、鮮やかな彩りを見せてくれました。
北野中央自治会の会員が大切に育てている北野通り街路樹桝のチューリップは、世間のコロナ禍をよそに、今年も春の訪れとともに、鮮やかな彩りを見せてくれました。
4月26日(日)自治会の部長会議が北野連合会館にて行われました。
主な議題は、
1. 初の書類による定期総会の結果と、会員各位から頂いた質問、要望などについて協議しました。
定期総会の結果については、過日文書で報告されたところですが、質問、要望などについて、1件毎に協議しました。除雪、雨水桝などの対応については土木センターに要望する。予算・決算報告などの記載方法については、次年度に反映させるなど貴重な意見にできるだけ応えるべく努力することになりました。
2. 新コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止のため、既に総会、公園などの清掃を中止していますが、現時点で、以下の行事を中止または延期することになりました。
・5月10日(日)の役員・班長会議は中止
・5月18日(土)の防災役員会議は中止
・6月21日(日)の春の一斉清掃は中止、野外懇親会は延期
・7月5日(日)の自治会防災訓練は中止
・7月16日(木)の交通安全街頭啓発は中止
・7月25日(土)の北野通り花壇及び第1・第2公園花壇整備は中止
・7月27日(月)のふれあいサロン「陶器作り」は中止
・7月実施予定の女性部研修旅行は中止
3.会則により相談役には
太田眞さん(1区6班)伊藤昭夫さん(2区10班)幡江洋さん(2区10班)の3名に
福祉推進委員会委員長には、
太田眞さん(1区6班)に委嘱することになりました。
4.会長からは当自治会は高齢化が進んでいるが、一方では、若い世代も多くなって来ているので、若い人たちが、「自治会に望むことや、したいことなど」、意見を聞く機会を作りたいとの抱負が述べられました。
◇ ◇ ◇ ◇
また、上記の内容を議題として、第一回役員・班長会議が書面による会議として実施され、5月10日までの回答書により、いずれも回答者全員の承認を頂きました。
自治会の令和2年新年会は、1月12日(日)午後1時から北野連合会館にて行われました。
今年の参加者は90名で特に若い家族や子供たちの参加が目立ちました。
会に先立ち参加した子供13名にプレゼントが贈られましたが、名前を呼ばれて、元気な返事に会場は和み、家族的な雰囲気で会が始まりました。
司会進行は、阿部嗣雄副会長。岡本諒会長から年頭に当たっての抱負などの挨拶がありました。
続いて、来賓の北野まちづくりセンター所長の納(おさめ)真悟氏と北野民生委員・児童委員協議会会長の河本タカ子氏からご挨拶を頂き、幡江洋せせらぎ会会長の祝杯により宴が始められました。
初めは、柳沢恒紀副会長から新年会に初参加の会員の紹介、続いて、高齢者会員に人気の高いシルバー川柳10句が披露され、「ワタシモ、ワガヤモ」と、うなずきながらユーモアを楽しみました。
続いてカラオケ大会、今年の趣向は、参加者6名の歌を2名の男性ご長寿が判定するというもの。それぞれ熱唱、熱演で全員合格のピンクの団扇が出される判定の中から、更に順位をつけるには審査員も苦労された様子でしたが、審査の結果、優勝は野竹節朗さん(1区1班)特別賞として山田美保子さん(2区11班)が選出され、いずれも昨年に続いての受賞となりました。また、審査の合間には納所長が十八番の大サービスで、会を盛り上げてくれました。
次に、阿部副会長によるクイズ、例年のとおりチョット捻った13個の質問に頭を悩ませました。
そして今年も岡本一座の年に一度の特別公演。今年の演目は6年ぶりに国定忠治の「名月赤城山」、出演は子分達との最後の別れのシーンで「赤城の山も今宵限り・・・」の名セリフをバッチリ決めた会長以下4人のと、黒子、お月さん役などの裏方も合わせて8名、息もぴったりで会員を楽しませてくれました。
締めくくりは、賞品いっぱい(A賞15個、B賞20個残りは洩れなくC賞)のビンゴで、最後に太田眞相談役の万歳三唱で3時間の宴は幕となりました。
40年ぶりの雪の少ないお正月
当会は、1月7日(火)午後1時から北野連合会館で行われました。
忘年会で好評だった豆つかみ取り競争、懐かしい、独楽廻しやパッチ、そしてカラオケと参加者27名は和やかに、新しい年を祝いました。
令和元年12月26日せせらぎ会の忘年会が「保養センター駒岡」にて行われました。
参加者は、風邪が流行っていることもあり16名と少し寂しい人数ながら9時20分北野第二公園にて集合、センターの送迎バスで会場に向かいました。
入浴、食事、カラオケといつものコースでしたが、当会場でオカリナのロビーコンサートがあり、その柔らかな音色に心を癒されました。
最後に、箸での豆つかみ取り競争があり何と、最長老の男性が優勝するという予想外の結果になりました。
参加人数は少なかったのですが、大病から回復し久し振りに元気な姿で参加してくれた会員もいたこと等、と仕納めの会として心温まる会となりました。
お楽しみアドベントカレンダーの作成など
12月8日(日)は、一足早いクリスマス。会場正面のクリスマスツリーは、早く来場してくれた子供たちが飾ってくれました。
岡本会長からクリスマスの由来や意味の説明と、子供たちは、地域の宝としてあたたかく育てていきたい旨のお話がありました。
集まってくれたのは 子供27名、高齢者と保護者を合わせて35名 合計62名と例年を上回る人数でした。
また、お忙しいところ、北野平小学校の山下尊子校長もお顔を見せ、会に参加して下さいました。
この日のプログラムは
①釣り堀(お菓子)②アドベントカレンダーの作成 ③ケーキを食べる④お菓子のつかみ取り ⑤サンタクロースからの贈り物 ⑥ビンゴゲームと盛りだくさんな内容。
特に、初めての試みのアドベントカレンダーの作成は楽しい企画で、家族で協力して取り組んでいました。
アドベントカレンダー【Advent(キリストの降臨)Calendar】とは、クリスマスまでの期間に、日数を数えるために使用されるカレンダーで、毎日一つずつ開けていき、全てを開け終えるとクリスマスを迎えることになるというもの。この日は16日~24日までの9個の袋(それぞれお菓子が入っている)を三角形の台紙に貼り付け、リボンやシールを飾りつけました。
毎年、新しいアイデアで楽しい会を演出してくれる佐々木青少年育成部長ご一家に、大きな御礼の拍手が贈られました。
9月29日(日)秋季レクリエーションとしてぶどう採りと温泉が行われました。
この行事は、昨年までの4年間行われたいちご採り、更にその前の4年間行われたさくらんぼ採り以来、9年ぶりのこととなりました。
参加者は、48名(男性18名、女性21名。子供6名、幼児3名)で送迎バスのほか、マイカーも利用するほどの盛況でした。
目的地は、南区藤野にある田中果樹園。国道230号線に近く、ぶどうの他、りんご、プル-ン、さくらんぼ、なし等を栽培しています。
この日は、曇り空で小雨もぱらつきましたが、ぶどう棚の下では、気になることもなく、甘さの情報を交換しながらお腹いっぱい食べることが出来ました。
園内のぶどうの木は約200本、このうち約半数が解放され、約1時間、キャンベル(くろ)ポートランド(あお)ノースレット(あか)、これら3種類の味と甘さを楽しみました。
昼食は恒例の八剣山パークゴルフ場でジンギスカン。早く着いたため、その間、パークゴルフをしたり、パンやワイン等を買うなど、思い思いの時間を過ごしました。
昼食後は、確率2分の1の野菜の福引で、一喜一憂、その後全員で集合写真に収まりました。
最後は、定山渓ホテルミリオーネにて入浴して休憩。天気も良くなり、周囲の山肌がほのかに色着き、秋の訪れを感じさせてくれました。
今回は、子供の参加が多く、微笑ましい情景が見られ、自治会が一つの家族の様に感じられたひと時でした。
今回のぶどう採りは、好評で来年も実施する予定となりました。
一年前、私たちは台風と地震による災害を身近に体験し、被害の深刻さと、日頃からの備えの大切さ痛感致しました。いつ身近なところで起きるかもしれない災害では、地域での連携と心構えが重要です。
9月22日(日)当講習会が連合会館にて開催されました。
講師は、北海道地域防災マスターで防災士の時本栄二氏、また、清田区市民部総務課地域安全担当係から松葉係長ら2名が講習会の準備や助言などをして下さいました。
最初にDVDによる放映があり、「地域で進める自主防災活動の中に、女性の視点を取り入れるように。防災訓練には、子供から高齢者、女性を積極的に参加させる。また、避難所運営の訓練の重要性。」などを学びました。
さらに、少しでも安心で安全な避難所運営を行うためには
① 避難所運営組織の各班の中に必ず女性を加える。
② 避難所運営の負担は特定の人に集中しないよう役割分担を工夫する。
③ 日頃から女性の力を活かしたまちづくり活動、防災活動を進める
講師からは
① 関連死の半数は避難所での疲労によるもの。
② 障がい者、妊婦など特別な配慮を必要とする人への対応。
③ 男女別に配慮した空間づくり、機能別レイアウト。
④ 様々な事例でのルールづくり、
⑤ 胆振東部地震では、本棚や家具の下敷きによる圧迫死が4人いた。
日頃から、転倒防止の対策を。
⑥ 地震は長くて20秒、発生時にはまず身の安全を確保し「動かないのが大原則」、揺れが収まってから避難する。
等のお話がありました。
その後HUGのやり方の説明があり、参加者32名(内女性5名)は4グループに分かれ、北野平小学校の平面図を前に、読み上げられた事例に対し、発生時の条件が、厳冬期という厳しく、様々な制約がある中で、それぞれのケースの対応に頭をひねりながら進めていきました。
また、仮設トイレの設置方法についてグループごとの検討結果を発表して問題点などを探り、内容を深めました。
内容が、多岐に亘り、あっという間に予定時間を大幅に超えたため、止む得ず終了となりましたが、出来れば、実際に避難所となる北野平小学校で行うのが望ましいとの講師のアドバイスがあり、考えてみる必要がありそうです。
白寿1名、米寿3名、喜寿17名
当自治会では、毎年敬老の日に、当自治会の規定により満年齢で白寿(99歳)、米寿(88歳)、喜寿(77歳)を迎えられた方々に、会長が直接各ご自宅にお伺いし、お祝いを申し上げるとともに、お祝いの品を贈呈しています。
今年の該当者は、例年より多く、白寿1名(女性1名)、米寿3名(男性3名)喜寿17名(男性10名、女性7名)で、いずれもお元気でお過ごしです。
今後とも自治会の活動に諸先輩の豊かな経験に基づくお知恵をお貸し頂くとともに、一層のご健康とご長寿を心よりお祈りいたします。
女性の部優勝は新会員の藤井京子さん
9月15日(日)恒例の自治会パークゴルフ大会が厚別川緑地の「まがもコース」にて開催されました。
参加者は、9時30分に集合。今年は、参加者が多く、男性14名、女性9名計23名が6組に分かれ、岡本会長の挨拶を頂いた後、競技が開始されました。
この日は曇天で雨が心配されましたが、程よいパーク日和となり終始快適にプレイすることが出来ました。
成績は下表のとおりでしたが、やはり、成程と思われる実力者が上位を占めました。
成績上位者 敬称略 | ||||
順位 | 男性の部 | 女性の部 | ||
優勝 | 青山律夫 | 54 | 藤井京子 | 55 |
準優勝 | 鎌田晃輔 | 55 | 田中栄子 | 57 |
三位 | 上地和男 | 60 | 和佐田節子 | 59 |
今回、7月に新たに会員となられた藤井さんご夫妻が参加されましたが、女性の部で藤井京子さん(2区11班)が見事優勝されました。また、男性の部では、青山律夫さんが、最近の5大会で3度目の優勝となりました。
また、田中栄子さんが、B-5ホールでホールインワンを達成するなど、話題の多い大会となりました。
表彰式の後、柳沢副会長の講評があり、家計にうれしいゆめぴりかなどのお米の賞品を手に解散しました。