北野中央自治会 野外懇親会を開催

      青空の下に160名
 中央自治会最大の行事である野外懇親会は6月30日(日)北野第二公園で行われました。
 当初計画の6月16日さらに23日と2度の雨天順延の後、前日まで天候が心配されましたが、会員皆さんの熱意が通じたか、会場設営の9時ころには陽が差し、少し風が強かったものの絶好の懇親会日和となりました。

会場設営
ごみの分別

女性部の皆さん 野菜のカット作業
炭も程よく熾きています。

 11時、岡本会長の挨拶と共に会は開始されました。

11時 岡本会長の開会挨拶
北野中央自治会の会旗

ジンギスカンの調理
更に盛り付け準備完了

焼きそばの調理
焼き鳥

清涼飲料水の数々、濁り酒も
生ビールコーナー

裏方の全容


参加者は昨年を上回る160名。用意されたテーブルは20卓80脚、シートに設置された座卓6卓、料理は、ジンギスカン、焼きそば、焼き鳥、飲み物は生ビール、ジュース類など、会員は、爽やかな青空のもとそれぞれ思い思いの席で交流を深めました。

懇親会の全景
懇親会の様子

 

北野中央自治会 野外懇親会を再度延期

北野中央自治会の野外懇親会は今年も、北野第二公園にて、当初6月16日(日)に行われる予定でしたが、雨天のため、6月23日(日)に延期となっておりました。
しかし、この日も天候が不順でやむ得ずさらに1週延期し、30日(日)に行うことになりました。
内容については、これまでご案内していた通りです。(11時から3時間程度)
再度の変更で恐縮ですが、多数のご参加をお待ちしております。

北野中央せせらぎ会 日帰り懇親旅行

北野中央せせらぎ会(北野中央自治会老人クラブ)は、6月5日(水)日帰り懇親旅行を実施しました。

行先は『むかわ温泉(四季の館)』。昨年、胆振東部地震で大変の被害を受けましたが、完全に復旧し多くの観光客が訪れています。当会では様々な行事・活動を行っていますが、これは年3回計画されている日帰り懇親旅行のうち、その第1回目のものです。
参加者は少し少なめの19名(男性10名、女性9名)でしたが、8時40分北野第二公園に集合、当温泉の送迎バスに乗り込みました。途中千歳の道の駅「サーモンパーク千歳」で小休止、車中では漢字のクイズをするなど賑やかに二時間のバスの旅を楽しみました。

送迎バス
むかわ温泉 四季の館
四季の館の館内

「四季の館」到着後、早速入浴、食事、そして司会者の軽妙な進行で盛り上がったカラオケと気の置けないいつもの仲間達、今回は特別にくじで8人にお土産が当たる趣向もあり、楽しいひと時を過ごしました。

まずは乾杯
暫し歓談
のど自慢によるカラオケのはじまり

くじに当たって嬉しいプレゼント

15時、帰途につき、途中道の駅「花ロードえにわ」に立ち寄って小休止、予定通り17時帰着しました。
雨模様の一日でしたが、車窓からの眺めは新緑が美しく印象に残る旅でした。

今後の行事予定としては、10日9時から第一公園と第二公園の草刈り、
7月9日(火)には札幌芸術の森クラフト工房にて『絞り染め』の体験講習会があります。詳細は、幡江(TEL886-0885)柳沢(TEL882-2543)にお問い合わせください。

また、去る5月31日(金)北野平小学校で行われた「花いっぱい運動」では、他の2クラブとともに参加し子供たちと交流を図りました。
この様に当会では、様々な活動を行っております。

北野通りなどに花苗植え作業及び花壇整備

 春から夏へ 装いを新たに
5月25日(土)真夏を思わせる日差しの中、当自治会で管理している北野通り、第一公園、第二公園の花壇に花の苗植えと草取りが行われました。
北野通りでは、役目を終えたチューリップの代りにマリーゴールド800株(北側に黄色、南側に橙色、 それぞれ400株)が、第一公園、第二公園にはペチュニア100株、ダイアンサス30株が参加者40名の手によって植えられ、見事に衣替えをしました。

マリーゴールド 橙色
植える前の花壇とマリーゴールド 黄色
北野通り花壇の植え込み作業

北野第一公園
北野第二公園
植え込み作業完了 北野通り 南側
植え込み作業完了 北野通り 北側

なお、北野通り花壇については、花苗植えに先立ち18日に施肥、20日に土起こしと草取りを行っています。

土起こしには耕運機が活躍
オコス前の状況

これから秋までの期間、地域に美しい彩を添えてくれことでしょう。



北野中央自治会 自主防災役員会議を開催

新体制がスタート

北野中央自治会の自主防災役員会議は18日(土)北野連合会館にて開催されました。

当自治会の自主防災組織は平成21年8月に設立、今年で11年目を迎えました。役員は5年任期で今回が3期目となり、新しい役員には委嘱状が渡され、新組織が発足して初めての会議となりました。

岡本会長からは、昨年の地震被害の状況や何時何処で発生するかわからない災害に対する心構えと、自主防災の重要性についてのお話がありました

会議は太田防災部長の進行で、役員の自己紹介の後、

1.平成30年度の防災部活動について、13の事業や防災関連の会議の報告がありました。

2.各班の役割分担について、資料「自主防災活動の内容」の中で、特に留意すべき点として、自主防災組織は防災のプロではないので、自主防災のメンバーは、まず、自身・家族の安全を確認・確保したうえで、近隣の安全確認を行い、自主防災組織としての活動をするこが確認されました。

3.家族調書については、会長の管理のもと個人情報保護法に基づき厳正に取り扱うこと。

4.町内にある消火栓、危険個所などが図面で確認されました。

5.救急セットについて古くなったものもあるので更新、補充をする。

6.防災訓練については、7月7日(日)14時からを予定しているが、実施内容を含め消防署と協議していく。

7.避難所運営ゲーム講習会は9月22日(日)13時30分を予定していること。

8.その他

① 各防災マップの見方の説明があり「洪水ハザードマップ」においてこの度公表されたマップ上では、近年の異常気象などの状況から見直しがあり、当自治会全域が浸水地域となっていること。

② この度、清田地区に初めて震度計が清田区消防署内に設置されたこと。

③ 市内には活断層が3箇所あり、当地域の近くに月寒断層があり、日頃から、家族で避難ルートを考えておくこと。

④ 防災役員は、班ごとに選出されているわけではないので、住民が、誰に情報を求めればいいのかを、明らかにしておくことが必要であること

⑤ 消火栓、防火水槽について住民が使ってみることが出来るか消防署に確認すること。

⑥ 公園の危険な樹木の撤去など土木センターと協議すること。

以上、熱心な協議が行われました。

北野中央自治会 全ごみステーションに新型ごみボックスを設置

当自治会のごみステーションには平成24年度から「サークル式のダストボックス」を設置しておりますが、最近、老朽化が進み、また、カラスなどによる散乱被害あり、その対策として、「折りたたみ式箱型のもの」に変更することになり、昨年度は町内16カ所あるごみステーションのうち、特に傷みが著しい5か所について実施しております。
今年度、自治会費の改訂の承認を得て残りの11カ所についても実施することが可能となり、去る5月8日(水)全ステーションの設置が完了しました。

新ボックス(折りたたみ式箱型機材)は、蓋がついていて、①カラスからの被害を受けにくい②取り扱いが容易③かさばらないなどの利点があり、幅1,150、奥行き900、高さ900で45ℓのごみ袋15~20個入る大きさです。
但し、プラスチックごみについては容量が大きくなるため、一部のステーションでは蓋が閉まり切れない場合がありますが、その場合は備え付けのネットを使用する必要があります。

2区4班 旧ごみボックスの状況
新型のごみボックス(折りたたみ式箱型機材)
折りたたんだ状態

会員の皆様には、引き続きごみステーションの管理についてご協力をお願いいたします。

 

北野中央自治会         第1回役員・班長会議の開催

第1回目の役員・班長会議は5月12日(日)、北野連合会館において開催されました


会長の挨拶では、子供からお年寄りまで安全安心で住みよい街づくりに努めて行きたい、そのために役員班長各位のご協力をお願したい旨のあいさつがありましたが、特に班長への3つのお願いとして
① 各事業への積極的な参加とスタッフとしての活動協力。
② 高齢世帯が多いことから一人ひとりが福祉推進員になったつもりでの見守活動。(小さなおせっかい運動)
③ 子供たちの教育、地域防犯の効果もあることから、町内での声掛け、あいさつの励行。

などのお話がありました。

委嘱された方   (敬称略)
役職名 氏 名 区・班
相談役 太田 眞

大内邦夫

伊藤昭夫

幡江 洋

1区 6班

2区 3班

2区10班

2区10班

福祉推進委員会委員長 太田 眞 1区6班

自己紹介のあと、会則により、会長から相談役及び福祉推進委員会委員長の委嘱があり、別表の方々に委嘱状が手渡されました。

続いて、各部及び班長の業務内容の確認と、今年度の行事内容、役割分担について説明がありました。

各部からの報告では、

財務部からは改訂された自治会費について、会員の理解と協力を頂き、また各班長のご尽力もあって12日現在、既に18班中17班から納入して頂いていること。

保健衛生部からは、①現在自治会内にある全てのごみステーション(16カ所)に新型ごみボックスの設置が完了したこと。②今後も環境美化のためごみステーションの管理にご協力をお願いしたいこと。また、会員以外のマナーの悪い利用者に対しても対応していく。

③第二公園にカラスが営巣しているので土木センターに撤去を依頼しているが注意して頂きたいこと。

総務部からは、会則・内規集について各部の業務分担について現状に則した内容で内規の改正をし、後日配布したいこと。

当自治会の新体制がスタートしましたが会議への出席率も良く今後の活動が期待され,頼もしく感ぜられました。

春を告げる北野通りのチューリップ

北野中央自治会では北野通りの街路樹桝にチューリップとマリーゴールドを植え管理しています。
昨年の11月、新たに会員数軒からチューリップの球根200個ほどの寄贈がありましたが今、見事な美しい花を咲かせています。
北野通りは、交通量が多くまた北野平小学校、北野中学校の通学路でもあり、多くの人々の目を和ませていることでしょう。

北野中央自治会 第43回定期総会

32年振りに自治会費改定 (月額500円)を承認

平成31年4月13日(土)、北野中央自治会の2019年度第43回定期総会が北野連合会館にて開催されました。
岡本会長からは、「近年、全国的にも災害が多発おり、いつ何時身近なところでも発生することが起こり得ることであり、それの備えが必要であること、また、町内の高齢化率が45.6%となっている現状を踏まえ、災害防止と、福祉を会の運営の柱とすること、一方、若い会員の増加もあり、若い人たちに目を向けた取り組みも必要であり、会員皆様の協力を得て会を運営していきたい。」との挨拶がありました。

議長には佐藤豊さん(2区5班)、議事録署名人に加藤正雄さん(1区4班)と亀井敏さん(2区6班)が選出され出席者72名、委任状142名、合計214名(会員数322名)で総会が成立したことが確認され議事の審査に入りました。

2018年度事業報告、収支決算及び監査報告について一括審議されましたが、慶弔費、敬老祝い金についての質疑がありましたが了承されました。
2019年度事業計画(案)、収支予算(案)、役員の選任については、いずれも原案どおり可決されました。
次に、課題の自治会費改定(月額400円→500円 年額4,800円→6.000円)について、事務局から提案理由として以下の説明がありました。
①パートナーシップ排雪について、年々価格が高騰しており、特別会計から補てんしている。一方、過日のアンケート調査の結果では70%の人が継続を希望していた。
②自治会費については昭和62年以来値上げをしておらず、この間、諸物価の高騰、消費税の導入があり、行事や事業の内容など様々な工夫や節約を図ってきているが今後消費税の更なる引き上げも、予定されており、限界に達していること。
③ごみステーションボックスの更新も急がなければならないこと。
以上について、理解を頂き、満場一致で可決承認されました。
なお、会費の増額が承認されたことから、新年度予算を執行する過程で措置していくことになりました。
その他、
・保健衛生部長からは、ごみステーションボックスの更新の前倒しと、その必要性について。
・防災部長からは、防災に関する行事に多数の女性の参加をお願いしたいこと。
ハザードマップが更新され、自治会が浸水地域になっていること。
・幡江相談役からは、資源回収作業をしている立場から、段ボール箱については、必ず折りたたんで結束して頂きたいこと。
・会員からは、他町内会も一緒に利用しているごみステーションの困っている現状と、改善の要望があり、早急に相手町内会と協議することになりました。
平成最後となった総会は、活発な議論があり、中身の濃い会議となりました。

総会終了後同会場にて懇親会が行われ、平成から令和へと新しい時代を迎える時期に当たりこの地域を愛する会員達は気持ちも新たにしつつ、和やかな懇談のひと時を過ごしました。

北野中央自治会 新年を祝う90余名の宴

1月13日(日)平成最後の自治会新年会は90余名が参加して行われ、今回は特に若い人達や子供たちの参加が多くみられました。
(子供たちにはプレゼントがありました。)

舞台には昨年に続き荒木信子さん(1区5班)作成の着物の古布を活用した見事なタペストリーが飾られて、新年を祝う雰囲気を演出していました。

荒木信子さん作成の見事なタペストリー

会は阿部嗣雄副会長の進行で進められ、今年初めて益子克弘さん(2区9班)のギターによる「春の海」が演奏され、岡本会長から年頭の挨拶、続いて来賓の現北野まちづくりセンター所長の納(おさめ)真悟氏並びに前任の藍原満氏からの挨拶を頂いた後、幡江洋せせらぎ会会長による祝杯により宴が始まりました。

ギターで「春の海」を演奏する益子克弘さん
岡本会長の年頭の挨拶

初めに、柳沢恒紀副会長から新年会初参加の会員などの紹介の後、すっかり恒例となった「シルバー川柳」が10句披露され「ウンウン、ソウソウ」とシルバー会員たちは共感しつつ笑顔に包まれました。

祝杯は幡江せせらぎ会会長
シルバー川柳を披露する柳沢副会長

続いてカラオケ大会。毎回、趣向を変えての演出ですが、今年は、自薦他薦の紅白それぞれ4組9名が参加。紅白各々金賞1名を選ぶというもの。結果、白組は初参加の野竹節朗さん(1区1班)が、紅組は山田美保子さん(2区11班)と柳沢副会長の凸凹コンビが獲得しました。また、特別出演した納所長の熱演により会は一段と盛り上がりました。

カラオケ大会出場した4組9名の皆さん
白組金賞 野竹さん
紅組金賞の凸凹コンビ
納所長の登場 大熱演で会場を完全に支配する
ギター演奏の益子克弘さん

その後、阿部副会長によるクイズ、常識問題から、ちょっとひねたもの迄、頭の柔らかさを問われました。

クイズを提案する阿部副会長
岡本一座の開演待つ観衆

そして、今年も岡本一座の年に一度の公演。今年の演目は「一本刀土俵入」。岡本会長演ずる駒形茂兵衛がゴロツキどもを懲らしめる見せ所にやんやの歓声が上がりました。

空腹の駒形茂兵衛(岡本会長)を助けるお蔦(佐々木青少年育成部長)

お蔦に難癖をつけるゴロツキども(太田防災部長と柳沢副会長)

そこへ茂兵衛が現れゴロツキどもを懲らしめる見せ所
「これがしがない駒形の恩返しの土俵入りでござんす。」と最後の決め台詞もばっちり決まって幕

最後は、定番ビンゴで締めくくり。

太田眞相談役の万歳三唱で3時間の宴もお開きとなりました。

最後は、ビンゴゲーム
締めの万歳三唱は太田眞相談役