北野中央自治会 自主防災役員会議を開催

各家庭で防災マップの活用を

自主防災役員会議は5月19日(土)13時30分から19名が参加し北野連合会館にて開催されました。
岡本会長の挨拶の後、会議は、太田防災部長の進行により行われ、前年度の防災部活動報告に続き、会長からは個人情報の取り扱いについての他、過日各ご家庭にお配りした北野地区防災マップについて家族で話し合い、日頃から防災に関する施設などを把握しておくとともに、避難場所までの複数の避難経路を図上で確認しておくなど大いに活用して頂きたいこと。太田(眞)福祉推進委員長からは災害時要支援者への対応ついて説明がありました。
防災用具整備では、大ハンマーの補充について、また、車椅子の保管については、防災資材庫に余裕がないことから、寄贈して頂いた荒木栄さん(1区5班)宅にお預かりをお願いすること。また、役員の高齢化など、課題もあり、防災組織、各班の再編、「防災時の心構え」の啓発の必要性についてなどの意見交換が行われました。

続いて、今年度計画されている防災訓練〔7月8日)、避難所運営ゲーム(HUG)講習会〔9月23日(日)についてその実施内容について説明が行われました。

北野中央自治会 第一回役員班長会議を開催

財政の改善が今後の課題

第1回目の役員・班長会議は5月13日(日)、北野連合会館において開催されました。
会長の挨拶では、子供からお年寄りまで安全安心で住みよい街づくりに努めて行きたい、そのために役員班長各位のご協力をお願したい旨のあいさつがありましたが、特に班長への3つのお願いとして
① 各事業への積極的な参加とスタッフとしての活動協力。
② 高齢世帯が多いことから一人ひとりが福祉推進員になったつもりでの見守活動。(小さなおせっかい運動)
③ 教育、防犯の効果もあることから、町内での声掛け、あいさつの励行。
また、キツネの出没による注意と、ペットを飼っている方へのマナーについて
などのお話がありました。

自己紹介のあと、会則により、会長から相談役及び福祉推進委員会委員長の委嘱があり、別表の方々に委嘱状が手渡されました。

委嘱された方   (敬称略)
役職名 氏 名 区・班
相談役 太田 眞

大内邦夫

伊藤昭夫

幡江 洋

1区 6班

2区 3班

2区10班

2区10班

福祉推進委員会委員長 太田 眞 1区6班

続いて、各部及び班長の業務内容の確認と、今年度の行事内容、役割分担について説明がありました。

総務部長からは、会則・内規集については隔年で作成することとし、来年の総会時に配布する。
今後の重要課題として除雪費は、従来の各世帯3,000円から4,000円にする必要があるのではないか、との問題提起がありました。

保健衛生部長からは、現在自治会内にあるごみステーション15カ所のうち破損がひどい5か所について今年度更新するが、従来の方式に代えて折り畳み式のものにしたいとの報告と、ごみステーションの管理について会員各位への協力要請がありました。

また、野外懇親会について食材の高騰により、内容などの変更も検討しなければならないこと。会場は、第二公園の芝生が傷んだことから過日、芝生の種をまくなどの処置をしたが、芝生の状況によっては会場を第一公園に変更しても良いのではないかとの提案がありました。

 

岡本会長挨拶

自己紹介

相談役の委嘱

福祉推進委員会委員長の委嘱

ample Content

柳沢副会長から行事予定などの説明

北野中央自治会 北野通り花壇  チューリップが見ごろ

北野通りの街路樹ますには、北野中央自治会会員によってチューリップやマリーゴールドを植え草取りなど管理をしています。(5月から10月まで第4土曜日の9時から)

今年も五月に入りチューリップが見事な花を咲かせ、北野通りを走るドライバーや通学する子供たちの目を楽しませています。

なお、昨年度には、当自治会は札幌市から「ます花壇優良製作者」として表彰されています。

歩道側より まだ草取り作業前
車道側より

北野中央自治会 北野第二公園の芝生整備

連休明けの5月7日(月)、北野中央自治会では、北野第二公園に西洋芝の種をまきました。

この公園は地域住民の憩いの場であり、自治会行事の会場となっておりますが、公園の広場と小山部分の芝生が剥げてしまっていることから行ったものです。

13名が参加しましたが、初めての試みでみんな試行錯誤で取り組みました。

来月の野外懇親会の時までに育ってくれるかどうか楽しみです。

ビニールシート上で、西洋芝の種1ℓ入り7袋を目土に混ぜ合わせました
種が根付きやすいようにレーキで地面を耕しました
種を斑のないよう十文字に蒔きました。
もう一度レーキで均等になるよう均しました。
種がねつくよう踏み固めました。
仕上げは散水栓による散水。
種をまいたエリアを囲いました。暫し使用禁止です。 公園にあるただ一本の桜が満開でした。

北野中央自治会 冬期間雪堆積場の清掃作業に80名余

4月26日(土)定期総会を終えて1週間、新年度事業は、冬期間、雪捨て場所として利用していた公園、緑地などの清掃からスタートしました。

作業は、各班ごとに北野通りの花壇、北野通りと清田通りの歩道、第一公園、第二公園、厚別川左岸緑地に分かれ、せせらぎ会の協力も得て行われました。

北野通り花壇
第一公園
第二公園

今回は、特に、厚別川のり面で不法投棄されたごみが目立ち、厚別川緑地側溝に溜まった落ち葉も多く、手間取りました。

厚別川左岸緑地

また、初めて、北野中学校前の三角緑地周辺の落ち葉や側溝、排水桝の土砂まで清掃するなど何時もよりたくさんの汗を流しました。

北野中学校三角緑地の側溝、雨水桝の清掃

 

北野平小学校で「自転車教室」の開催

4月27日(金)、北野平小学校で自転車教室が行われました。

この日、鯉のぼりが勢いよく泳いでいた校庭には、1年生から6年生までの25名の児童と、サポートする北野平小学校スクールゾーン実行委員会、教職員、北野中央自治会ら4町内会、交通指導員、保護者など40名余りが参加しました。

参加した児童たち 初めに教頭先生から説明がありました

教室は3コースから構成され、歩道の有無、横断歩道、一時停止、駐車車両、飛び出し歩行者など様々な注意すべきポイントが設定され、それぞれの場面で注意や指導を受けました。

児童たちはこれらコースを3周して、楽しみながら、自転車の正しい乗り方を学ぶことが出来ました。

一時停止標識の前で止まります。
信号をきちんと守ります。

北野中央自治会 平成30年度定期総会を開催

4月21日(土)平成30年度 北野中央自治会 第42回定期総会は、北野連合会館にて開催されました。
参加者65名、委任状145名、計210名(全世帯数326)で総会が成立したことが確認されました。
会長の挨拶の後、議長に薄田直哉さん(2区7班)、議事録署名人に荒木栄さん(1区5班)山田美代子さん(2区11班)が選出され議事の審議に入りました。
平成29年度事業報告、収支決算及び監査報告について、平成30年度事業計画案、予算案、会則の変更について、いずれも原案通り賛成多数で可決されました。
なお、事業計画のうち4町合同盆踊りについては、8月12、13日の2日間実施の予定、北野通り花壇及び第一・第二公園の花壇整備については、毎月第4土曜日午前9時からとしているが、雨天の場合は翌週の土曜日に延期すること、また、最近参加者が少ないことから、毎月回覧で参加を呼びかけることにしました。
さらに、除排雪事業費について、近年、人件費の高騰から、除雪費が高くなり、現在徴収している3,000円では毎年約200,000円の赤字になっていること、これまでは、特別会計から補填できたが、今後、難しくなってきており、これは、他の町内会でも同様の事態となっていることから、現在の制度について(パートナーシップ)札幌市とも、協議していくとの報告がありました。
また、資源回収について29年度は51tと前年より3t増え、会員の皆様の協力についてお礼申し上げますとともに、まだ、アルミ缶がごみとして廃棄されているので、自治会の資源回収に提出していただきたいとの要請がありました。
岡本会長はじめ、新役員、新班長について、原案通り承認されましたが、文化福祉厚生部長には大学生の佐藤亜美さん(2区4班)が就くことになり、若い世代の力が期待されます。


総会終了後、同会場において懇親会が開催され、新年度のスタートにふさわしい会となりました。

’18.1.27(土) 北野中央自治会  平成30年新年会

平成30年自治会新年会は1月27日(土)連合会館にて90名が参加し開催されました。

今年の舞台の背景は荒木信子さん(1区5班)手作りの新年会にふさわしい見事な作品で飾られました。

舞台の背景を飾った荒木信子さんの作品

司会進行は阿部嗣雄副会長、会の冒頭、昭和天皇が終戦時に思いを詠った詩(御製)について織田光穂さん(2区7班)が朗詠されました。

御製を朗詠する織田光穂さん

岡本諒会長と来賓の藍原満北野まちづくりセンター所長の挨拶の後、幡江洋せせらぎ会会長発声による祝杯、さらに新会員の紹介あり、宴が始まりました。

岡本会長挨拶
幡江せせらぎ会会長による祝杯

新会員の紹介

初めに柳沢恒紀副会長から3回目となるシルバー川柳の紹介、今回は特に、夫婦間の機微についての作品が多く紹介され、笑いを誘いました。

次に迷問、珍問クイズに挑戦、頭の固さを実感させられました。

シルバー川柳を紹介する柳沢副会長
クイズを読み上げる阿部副会長

続いてカラオケ大会、今回は趣向を変えて、審査方式になり、登場したのど自慢は6名、審査員は80歳以上のご長寿3名、

審査の結果、特別賞に88歳の上田誠二さん(2区4班)チャンピオン賞には

和佐田節子さん(2区5班)が選ばれました。

司会者との軽妙なやり取りもあり、楽しい企画となりました。

カラオケ大会 審査員のご長寿の皆さん
判定 ピンク色が合格
カラオケ大会参加者 この熱演ぶり

チャンピオン賞の和佐田さん

特別賞の上田さん

特別審査員 荒木信子さん

いよいよ宴もたけなわ、すっかり恒例となった自治会劇団岡本一座の登場。

今年の演目は、ご存知「水戸黄門」。悪代官と悪徳商人を懲らしめるいつものパターンながら、印籠を取り出しての決め台詞もバッチリ決まって喝采を浴びました。

岡本一座による「水戸黄門」 悪代官(岡本会長)と悪徳商人太田屋(太田さん)が何やら良からぬ談合中
代官接待に出てきた佐々木屋オユキ(佐々木さん)
黄門様(柳沢さん)、助さん(田士さん)、角さん(薄田さん)を従えて登場
悪代官 助さん、角さんに懲らしめられる
ここで出ました決め台詞「この紋所が目に入らぬか」
退場する黄門様一同

最後は、ビンゴゲーム、当たっても当たらなくても、また、年齢に関係なく楽しいこのゲーム、参加者は全員楽しむことが出来ました。

お待ちかねビンゴゲーム

締めは太田眞自治会相談役、福祉推進員長による万歳三唱。

会員同士の絆が一層強く感じられる宴となりました。

’17.12.9(土)北野中央自治会  子供・高齢者合同クリスマス会の開催

核家族化が進む中、子供と高齢者が楽しく触れ合うことを目的に毎年クリスマス会が行われています。
今年も、12月9日(土)北野連合会館にて開催されました。

この日は、前日の大雪も上がり青空の天候に恵まれ、子供25名、保護者、高齢者合わせて25名、合計50名が参加しました。
岡本会長の挨拶の後、佐々木青少年育成部長からクリスマス会の進め方について説明があり、会は始まりました。

プログラムは、はじめに今回初めて実施するクリスマスツリーとリースの製作を行いました。
材料は松かさやボトルのキャップ、マカロニなどあらかじめきれいに着色されたものを接着剤を使って自分だけのオリジナル作品を作り上げました。

続いてお菓子釣り、子供と高齢者からの挨拶の後、クリスマスケーキをいただき、子供たちには、一人一人にサンタさんからのプレゼントが手渡されました。

最後は、お待ちかね外れなしの、ビンゴゲーム。副賞として、織田光穂さん(2区7班)から寄贈された、ノートと筆入れもいただきました。

約2時間、子供たちと保護者そして高齢者の和やかな交流のひと時でした。

子供たちが飾りつけをしてくれました。
舞台の飾りつけが完成 とてもきれいで立派になりました。
開会に当たり岡本会長から挨拶がありました。
参加した子供と保護者の皆さん
クリスマスツリーとリースの製作 みんな一生懸命、真剣な眼差しです。

完成したクリスマスツリ- いかがですか。
こちらはクリスマスリース 部品はとてもマカロニとは思えませんね。
お菓子釣り 自分の好きなお菓子に狙いを定めてゲット。

クリスマスケーキ これはクリーム製、チョコレート製と合わせて2種類がありました。
保護者の方と一緒に頂きました。
いよいよサンタクロースの登場です。
子供たち一人一人にプレゼントが渡されました。
プレゼントの袋です。
袋の中には何が入っているのかな。
最後はビンゴゲーム。
賞品はどれにしようかな?

’17.10.7 認知症(徘徊)高齢者声掛け・捜索訓練 : 北野中央自治会が共催

高齢化が進んできている時代において「認知症」は、今や5人に1人はかかるとされ、誰にでも起こりうる身近なこととなっています。
認知症の症状の一つに「徘徊」がありますが、今回は、「寸劇」や「声掛け。捜索訓練」を通して認知症を正しく理解し、声の掛け方など認知症の方との関わりを学ぶよい機会となりました。

主催は北野地区社会福祉協議会と北野地区福祉のまち推進センターで3回目の今年は、10月7日(土)北野連合会館に70名が参加して行われました。
また、声掛けの実施訓練場所として北野第二公園周辺が選定されたことから、当自治会が、社会福祉法人 厚仁会(実務担当)と共に共催者となりました。

訓練は、民生委員・児童委員協議会の方々などが演じる寸劇を見て認知症を学ぶことから始め、訓練のやり方の説明を受けた後、北野第二公園周辺に出かけ徘徊者役の方に声をかけ、警察に通報するなどの訓練をしました。

訓練終了後、会館に戻り、グループに分かれ、感想や、問題点などを話し合いました。

取りまとめとして、

1.声を掛けるには勇気が必要であるが、3つの心得が大切であること。
①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない

2.本人の前で警察に通報する際は、本人の気持ちに配慮すること。

3.声掛けは、一部の人だけでなく、地域全体で取り組む必要があること。

今回も、豊平警察署、北野地区民生委員・児童委員会、清田区役所、清田区第1地域包括支援センター、清田区社会福祉協議会、介護予防センター北野・平岡、(株)ダスキンなど多くの協力を得て行われ、それぞれの立場から助言などを頂き、多くのことを学ばせてい頂きました。

寸劇

グル-プ討議