若い家族が多数参加
令和7年新年会は、1月18日(土)北野連合会館で開催されました。
会は、阿部嗣雄副会長の司会進行で進められ、岡本会長からの年頭の挨拶で始まりました。続いて、ご来賓の北野まちづくりセンター所長 船戸直大様、北野地区民生委員・児童委員で北野新和町内会長 樫谷伊太郎様からご挨拶を頂き、当中央自治会相談役の伊藤昭夫さんの祝杯の発声で祝宴に入りました。
歓談の後、柳沢恒紀副会長より、今年度の新加入会員の紹介があり、8家族のうち出席した2家族からそれぞれ自己紹介がありました。
余興に入り 先ず、カラオケ第一部では芸達者な3人が座を盛り上げました。恒例の阿部嗣雄副会長によるクイズでは、常識問題からチョット捻ったトンチ問題など15問が出され、スマホで検索する人も。カラオケ第二部では、正統派ののど自慢3人が披露した後、飛び入りで小学1年生の髙橋一加(ひか)ちゃんがYOASOBIの「アイドル」を熱唱。子供たちや若い人たちがノリノリで声援し、この日一番の盛り上がりとなりました。
今年の岡本一座による寸劇の演目は「子連れ狼」。元公儀介錯人拝一刀が息子大五郎と放浪の旅を続けるおり、宿敵柳生の刺客が現れ大立ち回り、見事な切られ役で会場の喝采を浴びました。また、ちょっと老けた大五郎が舞台裏を暴露するなどの珍場面も。50年前に大人気となったこの作品を若い人たちにも理解してもらうため苦労した様子がうかがわれました。
お楽しみビンゴゲームでは上地和男副会長が読み上げる数字に一喜一憂しながら楽しみました。
最後は太田眞福祉推進委員長による一丁締めで3時間の宴はお開きとなりました。
この日の参加者はインフルエンザ流行の影響もあり例年より少なめの76名でしたが、うち子供が過去最多の19名と若い世代の参加者が多く、活気に満ちたものとなり、世代間の交流も深まりました。