北野中央せせらぎ会 第2回公園草刈り作業

北野中央せせらぎ会は毎年、清田区土木センターから業務委託を受け、北野第一公園と第二公園の草刈りを行っています。
この度、8月18日(月)第二公園、8月22日(金)第一公園の草刈り作業を実施しました。
両日ともに暑さの厳しい状況でしたが、合わせて35名の会員が参加し、刈り取った草は130袋余りとなりました。
第二公園 8月18日

第一公園 8月22日

北野中央自治会 大盛況の四町合同盆踊り大会

8月13日(水)、熱中症が心配されるほどの素晴らしい好天に恵まれたこの日、第9回目の四町合同盆踊り大会(前組織から通算第32回目)が、DCM北野通店の屋上駐車場にて開催されました。

15時少し前からシャンコ シャンコでお馴染みの「子供盆おどり唄」が流れ、子供たちへ参加を呼びかけました。

「子供盆おどり唄」は、昭和27年北海道教育委員会が子供向けの盆踊り歌として企画、制作したもので、ちなみに「シャンコ シャンコ」は馬につけた鈴の「シャン シャン」という音を表現したものとか。今ではすっかり私たち道民にとって親しみ深い、夏の風物詩となっています。

15時からは、櫓の上で、この日のために北野平小学校で練習して来た子供たち9名(中学生1年生2名、小学生4~6年生7名)による軽快な太鼓の伴奏が始まりました

櫓の上で太鼓を叩いてくれた子供たちと、指導してくれた樫谷新和町内会会長、下家さん(元北野中央自治会会員)

子供たちは、8月4日から6日間、毎日2時間ほど練習に励み、この日を迎え、去年雨で中止となった分をも含めて力いっぱいの演奏をしてくれました。

始めは櫓を遠巻きに眺めた子供たちも、少しずつ踊りに参加し、仮装盆踊りが始まる16時半頃には、仮装や浴衣姿の子、親に抱き抱えられた幼児などたくさんの子供たちが踊ってくれました。

「子ども仮装踊り」には29名が参加、それぞれ素晴らしい出来栄えに審査員(北野平小学校校長、各町内会長)は大いに悩まれた様子でした。

審査の結果、1等、2等にはアベンジャーズのアイアンマンに仮装した1区1班の服部楓大君、桂大君の兄弟が獲得、以下10等までに各賞品が、入賞されなかった参加者には参加賞が贈られました。

また、踊りに参加した約450名の子供たち全員には、お菓子が配われました。

17頃 用意されたテーブル32卓、椅子120脚の席はほぼ満席となりました。

18時からは、「北海盆唄」の大人の盆踊りとなり、例年よりも多くの参加者がありましたが、会場の制約から19時に終了。名残惜しみつつも年に一度の催しを楽しみました。

今年の当番は当北野中央自治会でしたが、総務会計、来賓接待、会場設営、交通整理、場内放送、仮装受付など会の運営の主な業務を担い、見事な連携プレイで全うすることが出来ました。特に、高所作業や力仕事など、若いお父さん達が積極的に動いてくれたことが、大変頼もしく感じられました。

9時に集合した、当番の北野中央自治会会員に岡本会長から挨拶
10時、他の町内会会員も加わり、岡本会長から改めて挨拶

また、来年の当番は、新和町内会です。北野平小学校校区内の四町内会は、子供を地域の宝として、財政的にも人的にも厳しい状況ですが、これからも協力連携を図りながら、子供盆踊り大会を継続していきたいと考えており、会員皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

北野中央自治会 願いが届いた 子供七夕祭り

8月7日(木)は楽しい七夕祭り。雨の予報で開催が心配されましたが、子供たちの願いが届き、実施時間中は見事、雨が止んでくれました。

開始時刻の16時には会場の北野第二公園に50名程の子供たちが集まり、短冊に願い事を書いて、柳の木に飾りました。

自分の将来の夢、家族のことなど願い事を書きました。

短冊を柳の木に飾りました。

そして一番のお楽しみの「ローソク出せ」は子供たちを10~15名づつ4班に分け、それぞれに保護者が付きました。出発に当たり坂本青少年育成部長からは①元気な声で「ローソク出せ」の歌を唄うこと。②お菓子を頂いたら必ずお礼を言うこと③車には十分気を付けることなどの注意事項の説明があり、足取りも軽く出発しました。

足取りも軽く出発。
大きな声で「ローソク出せ」を歌いました。
お菓子をたくさん用意して頂きありがとうございました。
おもちゃなどのくじ引きまでも用意してくれた会員もおられました。

30~50分後、袋に一杯のお菓子を頂き、笑顔いっぱいにした子供たちが戻って来ました。続いて、会員から寄贈があったストラップ付キャラクター縫いぐるみの抽選。最後に、打ち上げ花火の後、一人3本の花火を楽しみました。

袋に一杯のお菓子を頂きうれしそうな子供たち
ストラップ付のキャラクター縫いぐるみが全員にくじ引きで当たりました。
最後に、一人3本の花火を楽しみました。

お菓子を用意して頂いた2区の会員の皆様はじめ、多くの会員方々に沢山の協力を頂き、ありがとうございました。

この様な伝統的な行事が、地域の多く人々の善意で支えられていることについて、子供たちの心にもきっと残ってくれることでしょう。

北野中央自治会 元気な掛け声 夏休みラジオ体操

今年も、夏休みに入り北野第二公園では6時30分、ラジオ体操の音楽が流れました。
早起きの子供たち30名前後、大人15名前後が朝日を浴び、爽やかな朝の空気を胸に一杯に元気な掛け声で第一、第二体操を行いました。
実施したのは7月28日(月)から8月6日(水)までの10日間。天気に恵まれ、雨天中止日はありませんでした。

最終日には、皆勤賞16名の他参加回数ごとに参加賞があり合計32名の子供たちに賞品が配られました。

ラジオ体操出席カードにスタンプを
スタンプ10個は皆勤賞

参加者は50名弱(約子供30名、大人15名)で、5,6年前には70~80名の参加がありました。子供の数が減っていることもあるかもしれませんが、少し寂しい感じがします。
すがすがしい一日の始まり、来年は、高齢者の皆さんも、是非参加してください。

北野中央自治会 夏の交通安全市民総ぐるみ運動街頭啓発

令和7年度「夏の交通安全市民総ぐるみ運動」が、7月13日~22日までの10日間全道一斉に行われ、これに合わせての街頭啓発が7月18日(金)に行われました。

北野地区では、毎年、北野平小学校校区内の4町内会(北野中央自治会、上北野町内会、南北野町内会、新和町内会)が担当し、実施しています。

13時30分より三菱自動車北野店駐車場(北野2条2丁目20-45)にて出発式を行い、北野町内会連合会の岡本会長からの挨拶に続いて、清田区長、豊平警察署交通官、北野平小学校校長からそれぞれご挨拶を頂いた後、清田通りで街頭啓発を行いました。

参加団体は、上記の他、北野中央せせらぎ会、清田区交通安全運動推進委員会、また、北野平小学校の5年生の児童52名(例年参加している6年生は音楽鑑賞のため欠席)、教職員、PTA、当自治会からはせせらぎ会を含め11名が参加しました。

蒸し暑い天候ではありましたが、啓発のタスキを着用し「安全運転、シートベルト着用、スピードダウン」などの旗を振り熱心に、通過する車の運転手に交通安全を呼びかけました。

北野中央自治会 自治会研修旅行で貴重な学習体験

7月15日(火)標記行事は21名(男性7名、女性14名)が参加して、行われました。
10時に第二公園を出発、午前中は(株)鈴木商会家電リサイクル工場。サンプラザで昼食、午後からは札幌市衛生研究所を見学し、多くのことを学びました。

 1.(株)鈴木商会の家電リサイクル工場
    (西区発寒15条13丁目 発寒リサイクル団地)

家電リサイクル法により、指定されている対象家電4品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)については、メーカーがこれら家電製品から有用な部品や材料をリサイクルし、再商品化する責任を負っています。
当工場は、家電メーカーAグループ(パナソニック、東芝など)からの委託を受け、リサイクルの再商品化(解体分別し資源物とする)を行う施設です。
なお、Bグループ(日立、三菱、ソニーなど)については、苫小牧にある北海道エコリサイクルシステムズ(株)が行っています。

また、産業廃棄物(事業所などから出るパソコン、プリンターなどのOA機器、ATM,ゲーム機など)についても併せて行っています。
再商品化のためには機械化は難しく、すべて手作業で素材ごとにきちんと、解体・選別されていました。

また、フロンなどの温暖化ガスや、重金属などの有害物質については、専門業者に委託処理をするなど環境汚染対策を行うことも重要な事業目的であるとのことでした。

2. 札幌市衛生研究所 (白石区菊水9条1丁目5-22)

当研究所は、市民が安心して暮らせるように、①健康や生活に関する試験検査、これに関連した②調査研究、③情報発信および④研修指導という4つを柱とした業務を行っています。
今回、これらのうち、主に①についての説明を受けました。

はじめに、研究所の組織の説明あり、続いて、市内で誕生した赤ちゃんを対象とした血液による新生児マススクリーニング(ホルモンと代謝異常の早期発見)についての説明がありました。(今年度から民間に業務委託)

保健科学課では、保健所や保健センターから依頼されたインフルエンザ、食中毒(O157、ノロウイルスなど)、HIV、また、食品関係では食品添加物、残留農薬、遺伝子組み換え、アレルゲン検査などを行っています。
特に、コロナ禍の当初、PCR検査が民間での検査体制が整のう前の段階では、日夜、忙殺されたとのこと。現在は、流行株などの遺伝子解析に力を入れているそうです。

また、環境科学課では、大気中の有害汚染物質やPM2.5などの監視、河川や地下水、ゴルフ場や工場からの排水の検査など、このように、日頃私たちが、新聞、テレビで見聞する言葉が、説明を受け、少しは理解できたように思われました。

 

以上いずれの施設も、その業務の重要性を幅広くアピールするためにも、施設見学を積極的に受入れるなど、環境保全のための啓蒙活動に意欲的に取組んでいる様子がうかがわれました。

北野中央自治会 野外懇親会に 200余名が参加

炎天下も 世代を超えて和やかに交流

好天に恵まれた7月6日(日)、自治会会員交流の最大イベントである野外懇親会が第二公園にて行われました。

8時半、有志約30名が会場に集合、テーブル、椅子の運搬・設置、テントの敷設、飲み物、食べ物の準備、ごみ分別の箱の制作などに取り掛かり、若いパパたちが焼き鳥などの準備を手際よく行って、11時には準備完了。

11時15分会長の挨拶で会は始まり、来賓としてご参加頂いた北野まちづくりセンター所長、上北野町内会会長、南北野町内会会長、新和町内会会長にもご一緒に楽しんで頂きました。

この日は、少し風があったものの32℃を超える暑さで、熱中症の心配もある状況でしたが、その様な事例もなく、参加者は木陰などで思い思いのテーブルを囲み、年に一度の宴を楽しみました。

14時、ソフトドリンク160本、生ビール67ℓ、ジンギスカン15kg、焼きそば90人分、鳥串、豚串各400本など用意したものは全て完売(無料)して終了。直ちに片付け作業に入りましたが、若い会員や子供たちが自主的に取り掛かってくれて、15時には全て完了しました。

正に、自治会の目的である「会員の親睦と互助精神の高揚」が、幅広い世代間で実践されたことを、目の当たりにしたひと時でした。

北野中央せせらぎ会 北野第一、第二公園の草刈り作業を実施

北野中央自治会の60歳以上で構成する北野中央せせらぎ会では、毎年、北野第一、第二公園について、清田区土木センターと公園管理業務の委託契約をし、年3回の草刈りと15回の清掃巡視を行っています。

その第1回目の草刈り作業を6月6日(金)第一公園、6月10日(火)第二公園にて実施しました。

特に、10日は高温で、高齢者にとっては厳しい状況でしたが、お互い気遣いながら、作業を完了しました。

参加者は、6日19名、10日18名、刈り取った草は、75ℓビニール袋でそれぞれ50袋、35袋になりました。

7月6日(日)は、この第二公園で自治会最大のイベント「野外懇親会」が行われますが、その会場がきれいになり、会員が気持ちよく交流出来る環境が整いました。
第一公園

第二公園

北野中央自治会 自治会自主防災役員会議を開催

5月25日(日)当自治会自主防災組織の役員会議が開催されました。
岡本会長からは、近年の災害発生状況を踏まえ、自主防災組織の重要性と成り立ち、及び、一人ひとりの防災意識の高揚と役員の活動を期待する旨のお話があり、以下について協議がなされました。

  1. 2024年度度の防災部活動報告について
  2. 役員の変更と各班の役割の確認について
  3. 家族構成調書に関する個人情報の取り扱いについて
    会長の管理の下、厳正に取り扱っていく。
  1. 防災訓練実施内容について
    7月実施の予定であったが暑さ対策から、9月に変更し、詳細については消防署と調整する。
    希望としては日曜日とし、心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)を使用した救命措置訓練を加える。
  1. 避難所運営ゲーム講習会について
    簡易トイレや折り畳み式ベッドの取り扱いなどの講習を予定している。
  1. その他
    1)避難場所の周知のためのチラシの作成について
    出来るだけ会員に見て頂けるよう、図やイラストを使うなどなど分かり易いものにする。

2)今年度、北野地区のハザードマップが作成される予定であり、それをもとに各家庭で、避難経路など検討して欲しい。

北野中央自治会 北野通り、第一、第二公園花壇の花苗植え作業

今年度最初の事業である花壇の花苗植え作業が、5月24日(土)9時から行われました。

今年も清田区土木センターから提供されたのは、マリーゴールド800株(黄色、橙色各400株)、ペチュニア130株(白色30株、桃色100株)で、北野通りの街路樹桝花壇には、北側に橙色マリーゴールド400株、南側に黄色マリーゴールド320株を、また、第一公園花壇に黄色マリーゴールド80株、第二公園花壇にペチュニア130株を植えました。

参加者は子供6人を含む48名(せせらぎ会の協力を頂いています)、心地よい気温の下、楽しく作業を終えました。

なお、この日に先立ち、北野通りでは、17日に施肥、19日に耕運作業を行っています。

北野通り花壇では、今年もチューリップが見事に花を咲かせましたが、マリーゴールドにバトンタッチ。これからの花の季節、町内の憩いの場となる第一、第二公園と共に私たちの日常に豊かな彩を添えてくれることでしょう。

作業前の北野通り花壇 チューリップは少し元気がなくなっています。
耕運作業の前に鶏糞を散布しました。
肥料散布作業
小型耕運機が活躍しました。
マンホール蓋など障害物付近は手作業で
草取りが大変でした。
子供達も大勢参加してくれました。
子供達も真剣な眼差しで

作業完了
第一公園での花苗植え作業 マリーゴールド80本

第二公園の花苗植え作業 ペチュニア130株