北野中央自治会 防犯パトロールに表彰状

北野中央自治会は、「子どもから高齢者、そして障がいを持たれた人にも優しい、安心安全な街づくり」を目指し「福祉」「防災・防犯」活動を展開してきました。

特に、防犯については、平成20年から会員による「防犯パトロール隊」を結成し、町内の防犯パトロールを実施してきました。「北野中央自治会」名の入った、オレンジ色の目立つジャンバーを着て、町内を巡回し町内の皆さんに挨拶や声掛けを行い、地域との連帯感を深め、防犯意識の高い地区である事をアピールし犯罪抑止につなげています。

更に、平成26年からは「青パト」(青色防犯車両パトロール)も加わり、巡回の強化を図っています。最近は、青パト車両によるパトロール活動が「防犯パトロール」の主流になる中、徒歩で実施している北野中央自治会の巡回活動は、隅々まで目が届き、住民に優しく細やかなパトロールが出来ることから地域における貴重な存在となっています。

これらの徒歩による「防犯パトロール」が高く評価され、「札幌豊平防犯協会連合会」並びに「豊平警察署」より、「令和元年度防犯功労者」として表彰されました。

今回の表彰は、7月5日に札幌きたえーるで開催された、札幌豊平防犯協会連合会総会において、青色防犯パトロールや児童の登下校時の見守り、地域に根差した防犯活動に尽力した個人7名と、防犯意識の高揚と啓発活動に取り組んでいる団体として「北野中央自治会パトロール隊」の1団体が対象になりました。

北野中央自治会 女性部研修旅行を開催

7月22日(月)、参加者18名で女性部研修旅行を実施しました。

札幌サンプラザのバスをお借りし、9時に出発。最初に訪れたのは、「雪印メグミルク札幌工場」で、乳業発展の歴史や実際に牛乳の製造工程を見学することが出来ました。

サンプラザのランチでは、皆さん会話を楽しみながら食事をし、午後からの見学は「札幌市民防災センター」へ。地震体験や消火体験をしましたが、消火体験ではそれぞれの家庭の消火器を見直す機会となりました。

お天気にも恵まれ、お互いの交流もでき良い研修旅行になりました。                     (女性部長 金子香織 記)

雪印メグミルク札幌工場

雪印メグミルクの製品の陳列

札幌市民防災センター

地震を体験しました
消火器の使用体験
札幌市民防災センターの玄関にて

北野中央せせらぎ会 「絞り染め体験講習会」を開催

北野中央せせらぎ会では、7月9日(火)札幌芸術の森のクラフト工房にて表記講習会を実施しました。
これまで、Tシャツで行ってきましたが、今回は、日本手ぬぐいでした。
この日は天気も良く、構内の木漏れ日が心地よく、池には蓮の花が満開でした。
参加者は20名、芸術の森の送迎バスで快適なドライブ。
講習会は約2時間、その後構内のレストランでビュッヘコースの昼食を満喫しました。

構内の美しい蓮

会場のクラフト工房

製作例としての見本
かなり高度なレベルの作品例

講師からの説明を受ける
製作開始
絞りには「輪ゴム」「割り箸」「洗濯ばさみ」などを使用

染料に浸して静かにかき回す

脱水気にかけた後アイロンをかけ出来上がり
色は、紺、ピンク 緑 橙色の4色 各自希望の色で染めました
レストランで昼食、作品のこと等話の花が咲きました
芸術の森の送迎バス

北野中央自治会 防災訓練を実施

自治会の防災訓練は雲一つない好天に恵まれた7月7日(日)午後2時から北野第二公園にて行われました。
今年も清田消防署北野出張所から奈良所長以下4名の署員が参加、親切な指導をしていただきました。
岡本会長の挨拶に続き、奈良所長からは、北野出張所の業務内容や設備の紹介、災害への心構えなどについてお話がありました。

訓練は
①防災資機材の取り扱い
当自治会の資機材は、市から支給されたもの以外に自治会独自で取り揃えたものも多くあり、他に例を見ないほどであるとのことでした。
ジャッキーの使い方、服を利用した応急担架の作り方を学びましたが、何よりも大切なことは、あくまでも自身の安全、避難を優先にすべきであると強調されました。

②バケツリレー
バケツの持ち方、水の掛け方などを学びました。

③消火器の取り扱い方
消火器の種類や、標識の見方、使い方を学び、消火器を使った訓練も行いました。
大切なことは、消火器を使う前に大声で近所の人に知らせること、避難する方向を確認すること、てんぷら火災の場合は2~3m離れて使用すること、燃えている部屋の戸は締め、玄関の戸は開けておくこと。
また、一般住宅の場合、消火器の設置義務はないが、用意しておくことが望ましいこと。

④紐の結束訓練
簡便で緩みのない「巻結び」を学びましたが、一年前に指導して頂いたにもかかわらず、すっかり忘れてしまい、訓練は日常的に行うことの必要性を再認識させられました。

この日の参加者は30名、帰りには緊急用呼子笛など3点のおみやげを頂きました。

北野中央自治会 野外懇親会を開催

      青空の下に160名
 中央自治会最大の行事である野外懇親会は6月30日(日)北野第二公園で行われました。
 当初計画の6月16日さらに23日と2度の雨天順延の後、前日まで天候が心配されましたが、会員皆さんの熱意が通じたか、会場設営の9時ころには陽が差し、少し風が強かったものの絶好の懇親会日和となりました。

会場設営
ごみの分別

女性部の皆さん 野菜のカット作業
炭も程よく熾きています。

 11時、岡本会長の挨拶と共に会は開始されました。

11時 岡本会長の開会挨拶
北野中央自治会の会旗

ジンギスカンの調理
更に盛り付け準備完了

焼きそばの調理
焼き鳥

清涼飲料水の数々、濁り酒も
生ビールコーナー

裏方の全容


参加者は昨年を上回る160名。用意されたテーブルは20卓80脚、シートに設置された座卓6卓、料理は、ジンギスカン、焼きそば、焼き鳥、飲み物は生ビール、ジュース類など、会員は、爽やかな青空のもとそれぞれ思い思いの席で交流を深めました。

懇親会の全景
懇親会の様子

 

北野中央自治会 野外懇親会を再度延期

北野中央自治会の野外懇親会は今年も、北野第二公園にて、当初6月16日(日)に行われる予定でしたが、雨天のため、6月23日(日)に延期となっておりました。
しかし、この日も天候が不順でやむ得ずさらに1週延期し、30日(日)に行うことになりました。
内容については、これまでご案内していた通りです。(11時から3時間程度)
再度の変更で恐縮ですが、多数のご参加をお待ちしております。

北野中央せせらぎ会 日帰り懇親旅行

北野中央せせらぎ会(北野中央自治会老人クラブ)は、6月5日(水)日帰り懇親旅行を実施しました。

行先は『むかわ温泉(四季の館)』。昨年、胆振東部地震で大変の被害を受けましたが、完全に復旧し多くの観光客が訪れています。当会では様々な行事・活動を行っていますが、これは年3回計画されている日帰り懇親旅行のうち、その第1回目のものです。
参加者は少し少なめの19名(男性10名、女性9名)でしたが、8時40分北野第二公園に集合、当温泉の送迎バスに乗り込みました。途中千歳の道の駅「サーモンパーク千歳」で小休止、車中では漢字のクイズをするなど賑やかに二時間のバスの旅を楽しみました。

送迎バス
むかわ温泉 四季の館
四季の館の館内

「四季の館」到着後、早速入浴、食事、そして司会者の軽妙な進行で盛り上がったカラオケと気の置けないいつもの仲間達、今回は特別にくじで8人にお土産が当たる趣向もあり、楽しいひと時を過ごしました。

まずは乾杯
暫し歓談
のど自慢によるカラオケのはじまり

くじに当たって嬉しいプレゼント

15時、帰途につき、途中道の駅「花ロードえにわ」に立ち寄って小休止、予定通り17時帰着しました。
雨模様の一日でしたが、車窓からの眺めは新緑が美しく印象に残る旅でした。

今後の行事予定としては、10日9時から第一公園と第二公園の草刈り、
7月9日(火)には札幌芸術の森クラフト工房にて『絞り染め』の体験講習会があります。詳細は、幡江(TEL886-0885)柳沢(TEL882-2543)にお問い合わせください。

また、去る5月31日(金)北野平小学校で行われた「花いっぱい運動」では、他の2クラブとともに参加し子供たちと交流を図りました。
この様に当会では、様々な活動を行っております。

北野通りなどに花苗植え作業及び花壇整備

 春から夏へ 装いを新たに
5月25日(土)真夏を思わせる日差しの中、当自治会で管理している北野通り、第一公園、第二公園の花壇に花の苗植えと草取りが行われました。
北野通りでは、役目を終えたチューリップの代りにマリーゴールド800株(北側に黄色、南側に橙色、 それぞれ400株)が、第一公園、第二公園にはペチュニア100株、ダイアンサス30株が参加者40名の手によって植えられ、見事に衣替えをしました。

マリーゴールド 橙色
植える前の花壇とマリーゴールド 黄色
北野通り花壇の植え込み作業

北野第一公園
北野第二公園
植え込み作業完了 北野通り 南側
植え込み作業完了 北野通り 北側

なお、北野通り花壇については、花苗植えに先立ち18日に施肥、20日に土起こしと草取りを行っています。

土起こしには耕運機が活躍
オコス前の状況

これから秋までの期間、地域に美しい彩を添えてくれことでしょう。



北野中央自治会 自主防災役員会議を開催

新体制がスタート

北野中央自治会の自主防災役員会議は18日(土)北野連合会館にて開催されました。

当自治会の自主防災組織は平成21年8月に設立、今年で11年目を迎えました。役員は5年任期で今回が3期目となり、新しい役員には委嘱状が渡され、新組織が発足して初めての会議となりました。

岡本会長からは、昨年の地震被害の状況や何時何処で発生するかわからない災害に対する心構えと、自主防災の重要性についてのお話がありました

会議は太田防災部長の進行で、役員の自己紹介の後、

1.平成30年度の防災部活動について、13の事業や防災関連の会議の報告がありました。

2.各班の役割分担について、資料「自主防災活動の内容」の中で、特に留意すべき点として、自主防災組織は防災のプロではないので、自主防災のメンバーは、まず、自身・家族の安全を確認・確保したうえで、近隣の安全確認を行い、自主防災組織としての活動をするこが確認されました。

3.家族調書については、会長の管理のもと個人情報保護法に基づき厳正に取り扱うこと。

4.町内にある消火栓、危険個所などが図面で確認されました。

5.救急セットについて古くなったものもあるので更新、補充をする。

6.防災訓練については、7月7日(日)14時からを予定しているが、実施内容を含め消防署と協議していく。

7.避難所運営ゲーム講習会は9月22日(日)13時30分を予定していること。

8.その他

① 各防災マップの見方の説明があり「洪水ハザードマップ」においてこの度公表されたマップ上では、近年の異常気象などの状況から見直しがあり、当自治会全域が浸水地域となっていること。

② この度、清田地区に初めて震度計が清田区消防署内に設置されたこと。

③ 市内には活断層が3箇所あり、当地域の近くに月寒断層があり、日頃から、家族で避難ルートを考えておくこと。

④ 防災役員は、班ごとに選出されているわけではないので、住民が、誰に情報を求めればいいのかを、明らかにしておくことが必要であること

⑤ 消火栓、防火水槽について住民が使ってみることが出来るか消防署に確認すること。

⑥ 公園の危険な樹木の撤去など土木センターと協議すること。

以上、熱心な協議が行われました。

北野中央自治会 全ごみステーションに新型ごみボックスを設置

当自治会のごみステーションには平成24年度から「サークル式のダストボックス」を設置しておりますが、最近、老朽化が進み、また、カラスなどによる散乱被害あり、その対策として、「折りたたみ式箱型のもの」に変更することになり、昨年度は町内16カ所あるごみステーションのうち、特に傷みが著しい5か所について実施しております。
今年度、自治会費の改訂の承認を得て残りの11カ所についても実施することが可能となり、去る5月8日(水)全ステーションの設置が完了しました。

新ボックス(折りたたみ式箱型機材)は、蓋がついていて、①カラスからの被害を受けにくい②取り扱いが容易③かさばらないなどの利点があり、幅1,150、奥行き900、高さ900で45ℓのごみ袋15~20個入る大きさです。
但し、プラスチックごみについては容量が大きくなるため、一部のステーションでは蓋が閉まり切れない場合がありますが、その場合は備え付けのネットを使用する必要があります。

2区4班 旧ごみボックスの状況
新型のごみボックス(折りたたみ式箱型機材)
折りたたんだ状態

会員の皆様には、引き続きごみステーションの管理についてご協力をお願いいたします。