’17.5.22(月)北野中央自治会 北野通り街路樹桝花壇の土耕しを実施

毎年、北野中央自治会では町内美化の一環として、北野通り街路樹桝を利用した花壇にチューリップやマリーゴールドなどを植え管理しています。
今年も、来る27日(土)に花の苗を植える予定ですが、それに先立ち22日(月)土耕し作業を実施しました。

この作業に当たっては、このほど自治会の40周年記念事業として札幌市の補助制度を活用して購入した耕耘機(ホンダ製、フロントロータリー式、最大出力/回転数1.5KW「2.0PS」/4,800rpm)が、大いに威力を発揮してくれました。
お陰で、例年街路樹の根などで大変苦労をしていた作業も大助かり、仕上がりもきれいにできました。

土耕し作業終了後の状況

北野通り街路樹桝のチューリップ

北野通り街路樹桝の花壇は北野中央自治会が管理しております。
今年も、春の訪れとともに、チューリップが見事に咲いてくれました。
特に、2年前に球根を植替えした個所はひときわ見事でした。
早くも盛りは過ぎましたが、通行する人やドライバーの目を楽しませています。

’17.5.13   北野中央自治会  自主防災役員会議を開催

北野中央自治会の自主防災役員会議は5月13日(土)北野連合会館にて開催されました。

当自治会の自主防災組織は平成21年8月に設立、以来、積極的な活動を行っており、その実績が評価され、当自治会は、去る1月、北野地区では初めて札幌市防災表彰を受けたところです。

この日は、防災役員23名が参加、今年度の取り組みについて話し合われました。

太田防災部長より28年度の防災部の活動報告の後、役員の交代が報告され、消火・救出・救護班の2区のリーダーとして阿部嗣雄副会長(2区6班)の代わりに松橋信夫さん(2区7班)が就任、同班に新たに上地和男さん(2区10班)が加わりました。

また、本部には三役と防災部が、給食・給水班には女性部がいずれも29年度の役員が、自動的に就くことになっています。

各班の役割の確認の中で

・会長からは、家族調書に関する個人情報の取り扱いについて、防災対策上最低限の個人情報を把握することは必要であり、取り扱いには十分配慮していくとともに会員のご理解を頂きたいこと

・情報連絡・避難誘導班の太田眞リーダーからは、避難指示などの情報の連絡網を実際に使って行う訓練を行いたいこと、

高齢化が進む状況下で、要支援者、独居高齢者の確認と支援をしてくれる人との組み合わせをさらに充実していきたいこと等の方針が出されました。

また、町内地図を使って、町内の消火栓、危険個所などの確認、防災用具の保管状況について報告がありました。

今後の防災部の行事として、以下 の説明がありましたが、

防災訓練 79日(日)14時より 北野第二公園にて

・避難所運営ゲーム(HUG)講習会 

923日(土)13時30分より  北野連合会館にて

いずれもいざという時に、大変役に立つものですが、参加者が限られていることから、多くの方に参加していただくことが望まれます。

’17.5.6  北野中央自治会 第1回役員・班長会議が開催

第1回目の役員・班長会議は5月6日(土)、北野連合会館において開催されました。

会長の挨拶では、
1.特に班長への3つのお願いとして
・ 各事業への積極的な参加とスタッフとしての活動協力。
・ 高齢世帯が多いことから一人ひとりが福祉推進員になったつもりでの見守活動。(小さなおせっかい運動)
・ 教育、防犯の効果もあることから、町内での声掛け、あいさつの励行。

2.キツネの出没による注意と、ペットを飼っている方へのマナーについて
などのお話がありました。

また、この度、北野地区町内会連合会の総会において前北野中央自治会会長で相談役の伊藤昭夫氏(2区10班)が、北野地区町内会連合会の会長に就かれたことの紹介がありました。

自己紹介のあと、会則により、会長から相談役及び福祉推進委員会委員長の委嘱があり、別表の方々に委嘱状が手渡されました。

委嘱された方   (敬称略)
役職名 氏 名 区・班
相談役 伊藤昭夫

大内邦夫

太田 眞

幡江 洋

2区10班

2区 3班

1区 6班

2区10班

福祉推進委員会委員長 太田 眞 1区6班

 

続いて、各部及び班長の業務内容の確認と、今年度の行事内容、役割分担について説明がありました。

 

次に、総務部長からは
定期総会で、会則の改正・変更及び内規の変更について審議がなされ、承認を得たが、その後、部長会議、三役会議で条文などについての精査と協議を行った結果、条文の基本的な意味合いは変わらないものの一部に文言の修正の必要性が生じたので、報告させていただき検討の上ご承認いただきたいとの提案があり、該当する条文について説明がありました。
審議の結果、一部再検討の必要な条項があるものの大筋で了承されました。
なお、会則・内規集については修正説明文と合わせて、全世帯に配布されることになりました。

保健衛生部長からは
南北野町内会と接して設置されているごみステーションについて、ゴミ出しルールが守られていないこともあり、南北野町内会の役員と対策を協議する予定との報告がありました。

’17.4.29(日)北野中央自治会 新年度事業がスタート 雪堆積場所の清掃

4月29日(土)冬期間、雪堆積場所として利用した敷地の清掃を行いました。
北野通り花壇、第一・第ニ公園及び厚別川左岸緑地についてそれぞれ担当地区が班ごとに割り当てられ、せせらぎ会の協力をいただいて参加者会員は90名、さわやかな春の日差しのもと、熱心にゴミ拾いをしました。

北野通り

第一公園

第二公園

厚別川左岸緑地

集めたゴミはボランティア袋に入れてごみステーションに集めました。

’17.4.22北野中央自治会     平成29年度 第41回定期総会開催

北野中央自治会の平成29年度定期総会は4月22日(土)13時45分から北野連合会館にて開催されました。
総会は定数321名のところ、出席者78名、委任状136名、合計214名で過半数を超え、成立し、岡本諒会長の挨拶の後、議長には野村栄吉さん(1区6班)、議事録署名人に小柳栄一さん(1区3班)と松橋信夫さん(2区7班)が選出され議事審議に入りました。

岡本会長の挨拶

提案された議案の平成28年度事業報告、収支決算報告及び監査報告、平成29年度事業計画(案)及び収支予算(案)はいずれも賛成多数で承認されました。

決算では、総会資料を手作りにしたことにより、大幅な節減(約13万円)となりました。

役員の選任については、部長は、文化福祉厚生部長に上地和男さんが新たに選任された以外は留任し、また、役員全体では39名のうち留任25名、新任14名となり、班長も18名が新たに選任され新しい体制が確立しました。

会則について、実情に合わせた内容への変更が提案了承され、役員班長会議の議決事項である内規の変更について報告されました。

また、自治会40周年記念事業として北野通り花壇の土耕しに苦労していることから耕運機を購入することにし、老朽化した草刈り機の更新と合わせて市の補助金制度(半額補助)を活用すること、さらに、個人情報保護法改正により自治会も法律の対象になったことから、会員名簿の各戸配布は取りやめたいこと、以上2件が提案され承認されました。

なお、特別会計において、資源回収量が大幅に減少しているので、なお一層の協力をお願いしたいとの要請がありました。

引き続き、同会場で懇親会が行われ、地域を愛する仲間同士、和気藹々のひと時を過ごしました。

平成29年2月23日(木)西北野町内会 臨時拡大役員会(班長会議)が開催されました

平成28年度も残すところ1か月余りとなりました。町内会活動も28年度の会計監査準備と次年度総会の準備に入っています。今年度は、ある班から班編成を見直してほしいとの希望が出ておりました。会員の高齢化が進んだ結果、班役員をすることが困難な状態であったり、転出などで班会員が減少してきたことが原因です。

昨年末頃から役員会で、数回にわたり検討を続けて原案を作りました。これを検討し、次年度の総会で、審議・承認を取るための原案を決めるための会議でした。

定刻19時から会議が始まり、幹事長の開会宣言
道の悪い中お集まりいただき有難う御座います、と会長の挨拶
夜分遅く始まった会議でしたが、本日の集まりは大変良かった。

新班編成(案)は回覧にて各会員に連絡し、新しい班別により、班長を選出していただき、総会へ提出することとなりました。会員皆様宜しくお願いいたします。

’17.1.25(水) 北野中央自治会  平成28年度札幌市防災表彰を受ける

札幌市では自主防災強化のため、毎年、市民の規範となる活動を行った個人や団体を表彰しています。

阪神淡路大震災の翌平成8年度に表彰要綱を改正、11年度から町内会及び同連合組織を対象とした“防災表彰”を開始、毎年大震災を契機に設けられた防災とボランティ週間に表彰式を行い、昨年までに182団体が表彰されております。

本年度の表彰式は、平成29年1月25日、札幌すみれホテルで開催され、12団体。清田区からは北野地区では初めて北野中央自治会が表彰されました。
北野中央自治会は、平成21 年に自主防災組織を立ち上げ、「自主防災活動内容」「自主防災組織図」や「北野中央自治会住居図(防災マップ)」を基に、災害発生時の対応や心得を実践できるよう、消防署員の指導による防災訓練を毎年実施して災害対応力の向上に高い意識を持って活動していること。
また、区役所職員の指導によるDIG(ディグ)(災害図上訓練)やHUG(ハグ)(避難所運営ゲーム)医師による災害時の応急手当などの防災・減災に関する多様な訓練・研修等を継続実施して、自治会住民への防災意識の向上を図っていること。
また、災害時要配慮者への支援体制構築や見守り活動などにも日頃から取り組んでいることが評価されました。

挨拶された秋元市長からは、自主防災は日常の隣同士の顔の見える関係づくりが基本である旨のお話がありました。私たち自治会が日頃から実践している「小さなおせっかい」がまさにそれにあたる活動と思います。

’17.1.22(日)北野中央自治会 平成29年新年会を開催 100名が参加

北野中央自治会の新年会は1月22日(日)13時より連合会館にて行われました。
会は阿部副会長の司会進行で進められ、恒例となった織田さん(2区7班)の詩吟「宝船」が披露された後、岡本会長の挨拶がありました。
会長からは「一年を振り返るとともに、今年はとり年にちなみ飛躍の年にしたい旨のお話に加え、うれしいお知らせとして①荒木栄さん、信子さんご夫妻(1区5班)が16年ものの長きにわたりリングプルを集め、このほど車椅子を受け取ることが出来たこと、また、これを当自治会に寄贈していただいたこと。②自治会としての防災活動の実績が評価され札幌市より平成28年度の防災表彰を受けることになったこと。との紹介がありました。続いて来賓の紹介(藍原満北野まちづくりセンター所長、河本タカ子北野民生委員・児童委員協議会会長)のあと幡江せせらぎ会会長の乾杯の発声で宴は始まりました。
また、今年度新会員となった4家族のうち参加した3家族が紹介されましたが、いずれもお若い方々で高齢化が進む自治会にとって頼もしく感じました。

岡本会長の挨拶

新会員の紹介

続いてのど自慢が次々登場、岡本会長が「ハニーナイツ ふりむかないで」の替え歌「振り込まないで」を歌って、振り込め詐欺への注意を促すと、阿部さんと表さんの名コンビ(北野キューピーマヨネーズ)が2年ぶりに復活し「麦畑」を熱唱、宴もたけなわとなりました。

さらに、柳沢副会長からは昨年に続いて「シルバー川柳」の紹介で笑いを誘い、圧巻は、恒例の自治会劇団による演劇。今年の出し物は尾崎紅葉の「金色夜叉」

迷演技の連続で爆笑また爆笑でした。 途中、クイズもあり、最後はお待ちかねのビンゴゲーム。

本当に、盛りだくさんの内容で3時間弱、参加者はさらなる懇親を深めました。

ビンゴゲーム

2017.01.18(水) 西北野町内会 新年役員会開催

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。西北野町内会会員の皆様、2017年も宜しくお願い申し上げます。西北野町内会役員会では、新年を迎え今年度の事業内容の反省と、残り3か月間の事業活動の確認、および次年度へ向けた役員構成などの検討と、合わせて役員各位の親睦を図る年に1回の懇親会を開催しました。 会費は自己負担です。

会長の挨拶から始まり、副会長の音頭で、これからの西北野町内会の益々の発展と、参加者全員の健康を祈念して乾杯が行われました。

テーブルごとに鍋を囲んで、上記にある内容で、話が進みましたが、特に話題となったのが、今シーズンの11月から12月にかけての大雪による、交通機関の乱れや、町内会内の路地の除雪状況でした。路面状況は穴や段差が多くできて車両の通行には非常に悪く、何かあった場合には緊急の車両もうまく通れない状況です。会員各位からも苦情が多く寄せられていました。

今シーズンのパートナーシップによる排雪は2月20日前後になるらしく、できるだけ早い時期になるようお願いしたいとの要望が当然のように出ました。

今年は、どのような年となるのでしょうか、昨年は異常なほど地震、大雨、台風などの自然災害が全国的に多く発生しました。北野にも避難準備情報が発令されました。酉年は縁起の良い年だそうなので、西北野町内会会員の皆様にとって安心安全で、良い年となりますよう期待いたします。