‘16.5.30 西北野交通安全対策部の活動紹介と高齢者の自宅付近の事故

交通安全対策部の事業活動の1つに「町内生活道路のパトロール」があります。歩行者が交通事故などに巻き込まれるのは、自宅付近が非常に多いことが各種公共機関のデーターからもうかがえます。生活道路での交通事故を減らすため、日ごろから施設面などの点検が大切です。

交通安全対策部では、5月の下旬頃から、生活道路のパトロールを行って、冬期間に傷んだマンホール付近の陥没状況や道路の損傷情況、歩道に張ったシールや標識の破損などのハード面の点検を行っております。

西北野町内会の全体図です。危険な交差点もあります。
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自宅から500メートル以下で、60.2%が事故にあっている。(道警資料27年版より)
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過去5年間で歩行中に事故にあった高齢者が占める割合(道警資料より)
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事故防止のポイント(広島県の資料より)

歩行中の交通事故死者281人のうち208人が高齢者で、全体の74.0%を占めています。年齢別では75歳以上が143人(68.8%)を占め、道内の高齢者は26.8%であるのに対し、事故に遭った高齢者の占める割合は74.0%で、人口割合の約3倍のとなっています。

このことから高齢者は、自宅付近の道路で歩行中に「車のスピードや距離の目測に関して、判断能力や運動機能の衰えを自覚して、渡りきれると思って車道に出てしまわないよう注意してください。」

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町内会の自宅付近の交差点には、多少危険な面が見えるところもあります。慣れた道路で事故が多いことが道警のデータ(27年度版)からもうかがえます。

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道路管理者に標識など施設面を修理をして頂きたいところもあります。また、面白いデータがありました。老人クラブに入っている方は、事故の率が少ないようです。老人クラブに何かあるのかな? さらには、上着の色が黒色の人が事故にあいやすいようです。西北野町内会会員の皆様、交通安全対策部では、事故防止の啓発資料を回覧する予定で準備を進めています。

 

’16.5.28 北野通り街路樹桝、第一、第二公園に花植え

5月28日(土)、春の恒例行事となっている花壇の花植作業を行いました。
北野通り街路樹桝にはマリーゴールド800株、第一、第二公園にはペチュニア100株、宿根草ダイアンサス30株合計930株。
参加した会員は55名、各々手慣れた作業で呼吸もぴったり。
特に今年は、若い人や新しい参加者が多く、うれしいことでした。
これから降雪期まで、皆さんの目を楽しませてくれることでしょう。

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北野通り街路樹桝

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花植えが完了

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北野第一公園

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北野第二公園

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北野第二公園では、張芝が張られとてもきれいになりました。 6月19日の野外懇親会が楽しみです。

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‘16.5.24(火) 西北野女性部 街路樹あとの花壇作成

西北の女性部の事業活動の1つである、花壇整備を行いました。女性部長を中心に数名(6名)の皆さんで、街路樹あとを耕し花の苗を植え付けました。今年は、植え付ける苗の数が少なく、例年植え付けていたものより多少寂しい感じがします。

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街路樹あとを耕し、苗植えの準備をしてます
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植え付けられた花壇
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苗の数が少なく寂しい
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ことらも寂しい感じがする

お手伝いをいただいた女性部の皆さん、力仕事を引き受けてくださった役員の皆さまご苦労様でした。きれいな花がたちが西北野の通りにきれいに咲き乱れることを期待しております。有難うございました。次年度は花の苗をもう少し増やしてくださることも期待します。

’16.5.21 厚別川にヤマメ稚魚放流

5月21日(土)清田区のシンボルである厚別(アシリベツ)川をふるさとの川として子供たちに慣れ親しんでいただくことを目的として、北野地区町内会連合会主催。北海道山女魚を守る会、北野地区青少年育成委員会後援によるヤマメの稚魚放流が行われました。
この事業は昭和58年から始められ今年で34回目。ふるさとの川に「カンバックサクラマス」を願う親子ずれが北野ふれあい橋のある親水公園に多数集合し、8,000匹の稚魚を放流しました。

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きよっちを中心にテープカット
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カムバックサクラマスを願って

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’16.5.23 北野通り花壇の土起こし

5月23日(月)北野通りの街路樹ますには花を植え、花壇として町内のメイン通りを美しく、住民や通行者の目を楽しませています。
今年も28日(土)にマリーゴールドを植える予定ですが、それに先立ち土起こしをしました。
街路樹の根がびっしりと張り、かなりきつい作業となりましたが、好天のもと、さわやかな汗を流しました。

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起こす前の状況

 

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こんなに根が張っていました

 

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土起こしが完了、きれいになりました。

’16,5,20北野平小学校で「自転車教室」

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豊平警察署署長さんのお話がありました。
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学んだことが守れるか。スタートです。
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車の陰から人が飛び出してもきちんと止まることが出来ました。
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信号は守っていますか?
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信号機のない横断歩道。歩行者の邪魔にならないよう自転者から降りて押して渡っています。

平成28年5月20(金)午後2時20分から北野平小学校のグランドで、「自転車教室」が行われました。小学校で自転車の交通法規が開かれるのは大変珍しいそうです。
この日、参加した児童は60名、他に保護者、交通指導員、地元北野中央自治会(5名)と南北野町内会の会員も参加し、自転車の正しい乗り方、交通ルール、マナーを学びました。

‘16.5.22(日) 西北野老人クラブ 街路灯マス花植えボランティア

晴天に恵まれた五月の第四日曜日、西北野北の老人クラブでは例年恒例の花の苗を植え付けました。朝9時ころより準備を始め、10時ころには12名ほどが集まり、街路樹マスへ、マリーゴールド、ペチュニア、サルビアなどの花の苗を植え付けました。

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中心部分が終わりました
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車道側にマリーゴールドを植えます

皆さんベテランとあって、「船頭多く、船進まず」のような雰囲気の時もありましたが、そこは、いつもの老人クラブの仲の良い会員ですから、作業にかかると手早いもので、短時間で作業は終わりました。

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だいぶ作業が進んでます
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歩道側にはベコニアを植えます。
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きれいに植え込まれた花壇
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反対車線側から見た花壇

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手早い作業でさすがは老人クラブの皆さんです。町内会会員の方たちも、きれいに整備された花を眺めながら、楽しい気分で買い物などに出かけることができるでしょう。老人クラブの皆さま有難うございました。

’16.5.18 沢山の大人の目で子供を見守り、誘拐・拉致が身近な出来事とならないよう!西北野

4月6日、西北野町内会にある北野小学校では入学式が行われ、64名の新1年生が入学しました。この後7日から小学校で1年生の引率下校が13日まで行われました(学校広報紙「ひびきあい」より)。1か月余りたちましたが、学校教員、保護者、PTAおよび地域住民の皆様による登校時の見守りは、それぞれのスッタフの数は少なくなったようです。

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4月6日、北野小学校の入学式、64名の入学者があった。(北野小のホームページより)
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スクールガードでしょうか、子供に声掛けを行っています。
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通学路を小学校に向かう子供たち、この中には父母の同伴も見られました。
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西北野、北野、第2団地の境にある交通量の最も多い交差点で、指導する地域のボランテアと子供たち
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西北野のメーン通りで、子供たちを案内するボランテアの方と大勢の子供たち

登校時は時間帯がきまっており、8時から30分ほどですので、子供たちも大勢いますし、見守りの大人の方も多いです。この時間帯は交通安全に特化した見守りでしょう。子供たちを交通事故から守ることは大切なことですが、しかし、今年3月までに、札幌市では下図にあるように、すでに183件(清田区で4件)の声掛けや、付きまとい、体への接触などの事案が起きています。これを防ぐには、西北野町内会会員の「沢山の大人たちの目」で、見守ってあげることがもっと重要と思います。

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道警発表の札幌市の今年3月までのデーターです。
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平成23年度に発生した事案を時間別に見たものです(札幌市のホームページより)
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道警が発表したデータで、発生時の子供たちの状況を示してます。下校時が半分以上、次が帰り道です。

上記データを見ると、時間帯は、14時ころから多くなり、15時~18時までが倍以上の多さとなってます。これは、発生時の子供の状況を見ても明らかで、下校時が圧倒的に多くなってます。

西北野町内会では、従来から「子供の見守り活動」を、活動方針の1つとしております。昨年までの見守りは、会員各位が日常の生活の中で、例えば下校時の時間帯で、庭仕事、庭の草花を眺める、買い物に行く、散歩する、犬の散歩をする、ゴミ出しをする、歩道を掃除する、冬期なら家の周囲を除雪する、など負担にならない程度に、沢山の大人の目で、見守りをするという活動でした。

今年4月に行われた役員会では、昔行っていた腕章やジャンバーを着用して、積極的に声掛けなどを行っては、との意見が出てまして、結論が先送りされております。

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道警が出している資料の一部です。子供の対処方法です
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北海道が出している、子供たちに配布するリーフレットの内容の一部です

被害にあわないよう子供たちへの教育はとても大事なことで、すでに、学校では十分に取り組んでいることと思われます。しかしながら、3月末に報道された、埼玉県の誘拐・拉致・監禁事件は、とてもショッキングなものでした。犯罪者に十分な準備と、巧妙な手段を用いられると、子供たちは被害にあってしまう可能性は高くなります。過去の事件がこのことを証明しております。地域で、不幸な犯罪が起こらないようにするには、繰り返しますが、「沢山の大人たちの目」が必要です。

役員の皆さまだけでは長続きしません(過去に行いましたが、今は行っておりません)から、地域全体で子供たちへの見守りに対するモラルを高め、日常生活(上記内容など)でのご協力を頂けるような活動を続けていくよう期待します。

‘16.5.17(火)春の庭先に咲く山野草

昨日の雨も上がり5月らしい晴天となりました。西北野町内会の会員皆様の庭先では、花木も、草花も満開の時期です。近くの散歩に出るとき、買い物で出かけるとき、ゴミ出しに出る、回覧板を配布するなど、外へ出るのが楽しみです。会員皆様の庭先で見つけた山野草を、スマホでちょっと失礼ながら撮影させてもらいました。

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コエゾツガザクラです、エゾツガザクラとアオノツガザクラの中間種と思われます。淡いピンクがきれいでした。
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キスミレです。葉が小さく肉厚です。もしかしてタカネスミレか?

上の花はいずれも高い山で見かけるものです。ツガザクラは濃いピンク色で、高山の雪渓が解けるのを追いかけるようにして開花します、その美しさと豪華さは特別です。この仲間に近くの庭先で出会えたのは、ほんとにラッキーです。

また、キスミレは低地で見かけるものは、葉っぱが大きいものが多いです。この写真にあるのは、葉が花に比べて小さく、すじがあり、しかも肉厚です。タカネスミレに違いないと思いました。砂礫地で強靭な生命力で,茎葉を持ち上げています。スミレは紫、春の花のイメージとは違う高嶺の花です。

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ニリン草です。低い山や谷地で見かけます。名のとおり2つの花をつけます。
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オオバナノエンレイソウ、または、白花のエンレイソウです。北大の校章となっていました。
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マイヅル草、山地の林の下などでよく見かけます。葉がつやつやとしてきれいです。

低い山地を歩くとよく見かける白い花たちですが、あまり庭に植えている方は少ないと思います。みな地味な感じの花ですが、それぞれ花の特徴を自己主張して咲いてます。

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イカリソウ、船の錨に似ている形で名前が付いた。
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クロユリ、黒紫色の花をやや横向きにつける。
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ヒメイズイです、花がぶら下がるように咲いています。庭で咲いているから、砂地で見るより大きくなっている。
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道端で見かけるヒメオドリコソウです。ピンク色がきれいです。
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斑入りオオアマドコロ、質素な花形が昔、茶室に飾られたとか?
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この花の名前は不明です。放射状に咲いた花が朝日にあたって輝いていました。

以上の花は、最初にも述べましたが、みな西北野町内会の狭い地域の会員宅の庭先に咲いておりました。写真を撮らせて頂き有難うございました。

さわやかな新緑に恵まれる札幌の5月、庭先を覗きながら、小さな花を眺めるのは楽しいひと時です、特に、山野草に出会うとびっくりしたり、驚いたり、感心したりと様々な感情が沸き上がり、時間を忘れます。これからも季節ごとに様々な花が咲きます。

 

‘16.5.15.(日) まがもコース(厚別川緑地)で第1回 月例会(コンペ) 開催される

西北野町内会パークゴルフ・サークルの平成28年度 第1回の月例会(コンペ)が開催されました。やや風が強かったが、晴天に恵まれて、32名の参加者が厚別川の高木橋下のA1スタート付近に集まりました。開会式の後、8組が2ブロックに分かれ、1~4組がA-5スタート、5~8組がAー1スタートで開始されました。

ここで、西北野町内会会員の皆様に、マガモコースを紹介します。1周18ホール、2周して36ホールで争われます。コースの中央付近に花壇がきれいに整備されておりますが、ここへ入ると2打プラスされます。、

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A=1スタート地点、中央に花壇があります
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32名の参加者がそろい開会式が始まり、会長の簡単な挨拶がありました。
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参加者の組み合わせ表です、8組に分かれます。
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A=スタート、パー4です。真っすぐ行ってくださいと力が入る。
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Aー5スタート地点です

シーズン初めとあり、これまでの練習の差が出るようです。今回の参加者数(32名)は今までのコンペでは、一番の多さだそうで、会員の皆様が待ち焦がれていたことを如実に表しておりました。黙々と真剣にゲームに打ち込む方、冗談を飛ばす方、普段とは違う面を発揮する方、冷静な方、ひょうきんな方などゲームには様々な人間性が現れるようです。

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A-5からのスタートチーム、幹事は大会準備で、少し疲れが見えます。
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第3打入る
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Aー1でのスタート待ちの面々、いいコースに飛んだ?
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ホールインワンが出ました。
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表彰式が始まり、優勝者です
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ホールインワン賞をもらった方

11時30分頃に全員終了して、表彰式が行われました。1位から3位まで、特別賞3名、ブービー賞、ホールインワン賞2名、そのほかの方は参加賞をいただきました。

風が強く、少し肌寒さを感じる日でしたが、5月の新緑の中で皆さん充分パークゴルフを楽しんだようでした。来月の予定は、6月8日、恵庭 花夢里パークです、沢山の皆様の参加をお待ちしております。